3年生の廊下には「天声人語」を読んで書き写してみようとプリントが置かれています。
世の中のことがちょっとわかったり、文章を読む力、書く力の向上にもなるので、一度みなさんだまされたと書いてみてください。
さて、最近、職員室では休み時間の度に生徒たちがくるくるポスターを丸めるお手伝いをしてくれています。
日に日にお手伝いの数は増えていきます。
おかげで結構な数のポスターが出来上がりました。
お手伝いの力はすごいです。しかも、みんなどんどん手際がよくなってました。
さて、みんなクルクルまとめてくれたこのポスターは、学校で作った2044年までの30年ポスターです。手伝ってくれた生徒も自分たち用に持ち帰っていました。
さあ、みなさんはこのカレンダーにどんなことを書き込んでいくのでしょうか。
カレンダー希望の方は職員室に来てくださいねー♪
”過去と今と未来をつなぐ30年カレンダーです。そんな人の生を刻むカレンダーに、30年後の未来予測をいれてみました。人は世界とつながって生きているということ、そして、未来はみんながつくっていくのだというメッセージを込めています。マップはイギリスのシンクタンクによる世界の都市圏人口予想図です。日本とアメリカの視点にヨーロッパの視点を加えることで、より複合的なものを見ることができます。外に目をやることは自分たちの幅を広げます。そんなつもりで選び出しましたが改めて見たとき、首都圏4000万人の東京が世界でいかに特殊かという”今”を再認識。先行き不透明な時代と言われ、未来は明るい話題ばかりではないけれど、これらの視点を大切に、日々の笑顔を大切に。あなたにとって、世界にとって、私にとって素敵な日々が歩めますように。”
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