3学期が終了しました。
といっても、補習追試のために、明日からまた学校に来る生徒がたくさんいます。
担任は、全員進級を目指し、生徒とともに戦いの日々が始まります。
終業式。
47期後期生徒会がステージに上り、全校生にお礼のメッセージを語りました。
この日は、いつもお世話になっている編集者のM氏も来校。
今日はどんな写真が撮れたでしょうか。
離任式。
本年度で退職する教員から、お別れの言葉をいただきました。
小林先生。2学期から育児休職に入った鈴木先生の代わりに、講師として英語を教えてくださいました。ありがとうございます。
千葉先生は定年退職です。
北星との出会いや思い出を、ユーモアたっぷりに語ってくれました。
今後は一町民として、本校を応援して下さるとのことです。
奥田あけみ先生。
あけみ先生の声が響かない職員室なんて、考えられません。
1・2年生に残したとても熱いメッセージは、本当にあけみ先生の心がこもったものでした。
帰りのHR後、補習・追試者の貼り紙に一喜一憂する1年生。
2年生は、昨年度の経験がある分、落ち着いてメモをとります。
職員室は、補習や追試、そして提出物の指示を聞きに来た生徒たちでいっぱい。
みんな頑張って進級してくださいね。
そんな中、廊下からあけみ先生の声が聞こえてきました。
2年生が、あけみ先生にお花とプレゼントを渡したようです。
1年生の担任であるあけみ先生。
最後のHRでクラスから100本のバラの花を贈られました。
42期PTA一同様からも、素晴らしいお花が届きました。
「今まで多くの人に支えられ、27年間教員として勤めることが出来ました。本当にありがとうございました!」
お礼の言葉をぜひ発信してほしいというあけみ先生でした。
しかし、全員進級させるまで、あけみ先生の戦いは続くのです。
たくさんのお花に囲まれたあけみ先生の机ですが、その横で、進級に向けて大声を張り上げているあけみ先生なのでした。
職員室のソファーで黄昏ていたのは千葉先生。
「いや、昼食を食べた後で眠いだけなんだよ」
女生徒に固定ファンの多い千葉先生は、2年生から素敵なプレゼントをいただいたようです。
小林先生、あけみ先生、千葉先生、本当にご苦労様でした。