49期生が卒業し、50期生が最高学年として学校をリードしていく時がきました。
中心となって動くこととなる50期前期生徒会役員選挙が行われました。
今回の立候補者は13名。選ばれるのは12名なので、伝える方も聴く方もいつも以上の緊張感があります。
まずは選挙管理委員長からの挨拶と注意事項。
間違えないようにみなさん気をつけましょう。
卒業したばかりの3年生も気になって聴きにきていました。
13名の立候補者と応援演説者がそれぞれ自分たちの思いを語ってくれました。
「必死こいて頑張ります!」
「みんなが居心地よいいと思える学校を目指します!」
「北星にかよっている仲間を支えたい!」
「みんなの楽しそうな顔が好きです。みんなが楽しめる学校にします!」
「生徒全員を知って、楽しい1年間だったと思われるようにします!」
「北星は楽しいって伝えていきたい!」
「みんなのやりたいことを実現していきたい!」
「メンバーを支えていきたい。みんなが楽しいって思ってほしい!」
「それぞれの視点で考えて一人一人に良い学校だったって思ってほしい!」
「あいさつからはじめてみんなと交流を深めます!」
「全ての行事で精一杯努力します!」
「明るさを活かして企画などを盛り上げていきたい!」
「イヤになるくらい会議してるのにイヤにならない。生徒会活動が大好き!」
それぞれの思いを聞いて、生徒たちも真剣に投票に臨んでくれたようです。
選挙結果がわかるのは終業式の日です。
立候補者の話で多かったのは「学校が楽しいってわかってほしい」というものだった気がします。
今までいろんな理由で学校を楽しめずにいた生徒、行けなかった生徒が今楽しいと思えて、それを後輩に伝えていこうとしているということに感激しました。
教師も生徒にそう思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。
「学校って楽しいものなんだ」これこそ学校のあるべき姿なのではないでしょうか。