卒業した47期生が、現代文の授業で書いた「親への短い手紙」を、いつもお世話になっている市川写真館さんが撮影した写真とともに紹介します。
現代文担当の今堀Tより
~成長の中で、多くの生徒たちは親子関係にも変化がありました。卒業を迎え、これから社会に出ていく決意や、これまでの感謝の気持ちを、短い手紙で表現してもらいました~
「母親のおかげで、今の自分があります。どんなことがあっても、一番の理解者だった母に、本当に感謝します」
「 これまでたくさん心配かけて、すいませんでした。それでも、いつもあたたかく見守ってくれてありがとう」
「今まで、遊んでばっかでごめんなさい。4月からは、ちゃんと働くのであと少しお願いします。3年間ありがとう」
「この3年間、毎朝早く起きて、お弁当を作ってくれてありがとう。一緒に頑張ってくれて、ありがとう」
「4年間かけて、やっと卒業できました。本当にありがとうございます。これからは迷惑をかけた分、少しずつ恩返ししていくね。」
「夢に向かって出発できるように支えてくれてありがとう」
「この学校で多くのことを学び、人間的にも成長できた。今度は俺が支えるからね」
「今まで、心配、迷惑、お金をかけさせてきたけど、卒業とともに、これから自分のことは自分でやります」
「こんなやつですが、いつも支えてくれてありがとう。これからも立ち止まる時があるかもしれませんが、その時は支えてください。一人前の大人になって見せますので、よろしくお願いいたします」
「3年間ではなく、俺は迷惑かけっぱなしで、父さん母さんには本当に頭が上がらない。高校に行かせてくれてありがとう。大学4年間もよろしくお願いします」
「やっと卒業証書をもらえます。待っていてくれてありがとう」
「3年間で気づきました。そばにいない人の力は強い。離れていても、いつも力をもらっていました。ありがとう」
「お父さんとお母さんの子どもに産まれてくることが出来て幸せです。ありがとう!お母さん、天国で見守ってて下さい。お父さん、これからは私が支えていくから!!」
「今まで、ありがとうございました。今まで育ててくれたこと、自分の進む道を決められること、感謝しています」
何度も読み返しながら、再び感動の卒業式を思い出してしまいました。