3年生は補習追試の生徒以外は登校しないので学校の中は寂しい雰囲気です。
そんな中昼休みの2年生の教室を覗いてみるとみんなで和気あいあいとトランプをしていました。出身地も年齢もクラスすらバラバラなメンバーが仲良くトランプをしている姿が微笑ましかったです。
放課後からは卒業式の時に3年生が胸につける花作りがはじまりました。1年生と2年生の女の子を中心に作業をすすめて素敵なお花を作っていきます。
早いもので卒業式の直後には50期前期の生徒会立会選挙が行われるので選挙委員会も開かれました。
各クラスの選挙管理委員はクラスに掲示する公示を作成していました。
いよいよ最高学年として学校全体を引っ張っていくこととなる50期の本格的な準備が始まってきましたね。
任期の少なくなってきた50期後期生徒会ですが、昼休みに放送で生徒たちをあつめていました。
大きな白い布に、みんなで”北星余市を残したい”という思いを書いていました。
みんなのこの思いに胸が詰まりました。
短いけれど心に刺さる言葉がたくさん書かれていて、無くしてはいけない学校だとつくづく思いました。
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