第３５回強歩遠足 前編

北星余市高校の伝統行事である「強歩遠足」が行われました。

７０㎞コース挑戦者は、深夜０：００に小樽駅前をスタートしました。

小雨模様の中、気合を入れて出発です。

５０㎞コース挑戦者は、朝４：００に学校をスタートしました。
７０㎞コースや５０㎞コースの生徒たちと、３０㎞コースの生徒たちが合流し、出発集会が行われたのは９：１５頃です。

今回は、雨となることが予想されていたため、ほぼ全員雨がっぱを着用していました。
強歩遠足は、雨天決行なのです。
９：２０、全校生が、ゴールの学校を目指して出発しました。

降り続く雨。寒いです。

本当に寒いです。

 

関門係のお父さんお母さん方も、とっても寒かったはずです。 



雨の中、お手伝いをしてくださったお父さんお母さん、本当にありがとうございます。

 

第１関門を過ぎると、雨に慣れてきたのか、生徒たちも元気になってきました。

 



なんと、既に４０㎞以上歩いているはずの７０㎞コース挑戦者の３年生が、雨がっぱを着て走っていました。若いです！

今年も、１．５関門と称した関門が設置されました。コース内に自宅のある安河内校長と塚原Ｔのご家族が、アスパラやゆで卵などを提供してくださいました。とっても美味しかったです！

昼食は、第２関門の大正橋でいただきました。しばし、まったりと過ごします。

お昼過ぎには、雨もあがりました。歩いている生徒たちには、ちょうど良いくらいの天候です。

今年も、たくさんの卒業生やＰＴＡＯＢの方々が、参加してくださいました。とっても嬉しいです！

こちらは先頭集団です。ゴールが近くなるほどに、足取りが軽やかになっていくように見えました。

ゴールでは、各クラスのクラス旗と、生徒会の力作であるかわいいゴールのアーチが、生徒たちを待っています。

１４：３０　先頭集団のゴールです。みんなのとっても嬉しそうな表情が、印象的でした。

ゴールの後は、お父さんお母さんが作ってくれた温かいうどんをいただきました。ワカメがたっぷりで、美味しそうです！

 

今回は、お天気の影響で玄関ホール内にテーブルを設置しました。

強歩遠足初参加の１年生たち。先頭でゴールするとは立派です！

 



 

さて、先頭集団が、ゴールで温かいうどんを食べている頃、コース内では、まだまだドラマが繰り広げられていました。

明日の後編で、ご報告します。どうぞ、お楽しみに！

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