「絶対王政」をこんな「やじろべえ」みたいにする社会科教員はみたことがないです。生徒から「権力でこういう集団をつくるのはまずいわな…」という声が出てきたときに、「やった!」と思ったそうです。伝えたいことがあるという証拠ですね。
鵜飼先生の授業もおもしろい。「電子って粒子って考えられているけれど、それってだれかみたんか!?」という話。「こういう実験しようと思ってるんだけど、どうなると思う?」電子は粒子であるという前提でものを考えると、予想を裏切られます。それが心の動き、感動を呼び起こします。
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