学園祭代休の一日目ではありますが、ボランティア局のメンバーを中心とした有志で、「余市町平和を願うまち推進事業」の平和学習に行ってきました。
余市町役場のバスに乗って、出発・移動しました。
最初に訪問したのは、札幌にあるノーモア・ヒバクシャ会館です。
住宅街の一角にあるのですが、広島や長崎の原爆資料が多数展示してあり、実際に原爆を経験された方のお話を聞くことができました。
資料館では、原爆が投下された当時の写真や、放射能を浴びて変形した品々を見て、愕然としました。
ノーモア・ヒバクシャ会館の後は、札幌市民防災センターに行きました。
風速30メートル、そして震度7の地震を体験し、自然災害の恐ろしさを、実感しました。
消火器で火を消す体験もできました。消火器の操作は、なかなか難しいようです。
消火器は、見たことはあっても使用したことはありません。いざという時の被害を最小限に抑えるポイントを、じっくり学ぶことができました。
とっても中身の濃い平和学習と防災体験でした。
次年度も、たくさんの生徒たちが参加してほしいと願っています。
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