ボランティア局のメンバー12名が、余市町教育委員会主催の「ボランティア講習会」に参加してきました。
この講習会は、養護学校や特別支援学級の生徒さんと、週末のイベントを通して交流する「ウィークエンドサークル活動」に、ボランティアとして参加したい生徒が受講することになっています。
一人ひとり自己紹介をしていくうちに、なんだか和やかな雰囲気になりました。
背中に白い紙を貼っているのは、「私は何ですか?」というゲームです。
講師である養護学校の先生が、声を出さずに口元だけを動かして表現する言葉を考えるゲームでは、特に集中していました。
車いすの実習では、介助する側とされる側の両方を経験することができました。
とても実践的な講習は、ボランティア局員の意識を、さらにまた高めてくれました。
講習会場の公民館に出発する前、玄関前に置かれたプランターに、たっぷりと水をかけてくれていたのは新入生のボランティア局員です。
今年度も力強い新メンバーが集まってくれたボランティア局。
来週末は、「積丹ソーラン味覚祭り」のお手伝いに行ってきます。
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