放送局員たちが、このほど行われた一年研修会の様子を密着取材し、ドキュメンタリー作品を制作することになりました。
昨年は社会派ドキュメンタリーに挑み、全国規模のコンテストで二つ入賞を果たしましたが、今年は志向が大きく変わり、学園モノに挑戦です。
研修会に同行中も、カメラと三脚を持って走りまわり、テレビ局クルーさながらの活動ぶりでした。今年から制作スタッフとなった友善くん(2A)も、初めてとは思えないフットワークを発揮しました。
企画、構成、撮影、ラッシュ、再構成、編集、完パケ(完全パッケージ)・・・映像が作品になるまでには様々な能力が求められます。
局長の船木くん(3C)にとっては今年が放送局としての最後の一年なので、昨年の制作活動で獲得したジャーナリズムの精神を後輩たちに真剣に伝授しています。
この土曜日も、そして日曜日も学校に来て、遅くまで編集作業を行いました。
火曜までに完パケしなければなりません。今日と明日は徹夜覚悟で臨みます。
苦労したぶんいいものができるといいですね。
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