2010年4月17日土曜日

金曜日の午後

毎週金曜日の午後は、3年生の総合講座が開講されています。
太鼓や陶芸、琴や社会福祉など、その道のプロに教えてもらう授業です。
この日は初めての総合講座の授業でした。

琴は、
小樽から業者の方に来てもらって1年間使う自分専用の爪を作っていました。琴に初めて触る生徒がほとんどです。生徒達はおそるおそる琴に触れ、慎重に弾いていました。この講座は、毎年学園祭の閉会式で見事な演奏を披露してくれます。



社会福祉講座は、北星余市に勤めていた安達俊子先生から1年間のガイダンスを受けていました。みんな真剣に話を聞いていました。外部との関わりが1年間続きます。どんな出会いが待っているのでしょう。時々このブログでも紹介していきたいと思います。



旧体育館では、教頭の安河内先生の指導の下、テニス部が練習をしていました。

実は屋外のテニスコートはまだ雪の山が残っているのです。もう4月の中旬ですが、 なかなか溶けず、テニス部員+ボランティアで雪山を崩していました。しかし相手が大きすぎて、簡単には崩しきれないようでした。



また、旧校舎へ向かう廊下の横にある部室からはピアノの音が聞こえてきました。2年生の女の子が2名、ゆっくりとしたリズムで好きな曲を弾いていました。



授業が始まった今週。生徒達は少しずつリズムをつかんできました。
新年度、いろんな思いや目標を持ってきた生徒達も今週は疲れたことでしょう。ゆっくり休んで、また来週、元気な声を聞かせて欲しいと思います。




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