2016年2月19日金曜日

予餞会ーキング&クィーンPART1と2年生出し物

先日行われた予餞会。オープニングは生徒会扮する応援団からの3年生への元気なエールで始まりました。
手作りのキャンドルで作られた光の道を通って3年生は入場してきます。
うまく写せなかったのですが、3年生へのメッセージがかかれた紙飛行機も頭上に飾られていました。

予餞会の楽しみの一つがキング&クィーンです。
全校生からアンケートを取り、49期生の中から色んなジャンルのキングとクィーンが選ばれます。

誰もが納得の”かわいい子”

”北星で一番物知りそうな人”
ふむふむ確かにこの二人はそうですね!

”北星で1番優しい人”
いろんな行事に積極的に参加していつも楽しく過ごしているこの二人が選ばれました。

”北星で一番オシャレな人”
朝起きて適当にその辺にあるのを着ただけでおしゃれに仕上がっちゃうそうですw

”北星で一番おもしろい人”
えーーー面白いか!?という声も上がりましたがw、それだけ多くの人と関わってきたという結果なんのでしょう♪


”北星で一番かっこいい人”
なぜかフラッシュがたかさってしまって白くなっちゃいました。すいません。
ふたりの男前っぷり伝わりますかね!!
キング&クィーンはPART2に続きます♪

2年生から三年生への出し物は3年間を振り返る劇でした。
2年生全員で協力して練習しておもしろおかしく3年間を表現していました。

1年研修会の再現。団結の樹なつかしいですねーー。

中抜けしたのも今となっては良い思い出なのかな。

スポーツ大会も1年生の時と3年生の時の違いまで表してくれて、下級生ってよくみているんだなーと感心しました。
実は劇をやるのって、脚本書いたり、演出考えたり、音をどこで合わせるかなどなど本当に大変なんです。
2年生のみなさんご苦労さまでした♪ 

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2016年2月17日水曜日

予餞会ー1年生の出し物

 3年生が旅立つ日が近づいてきました。
卒業試験の最終日の今日は3年生を送る予餞会が行われました。
生徒会だけでなく下級生も3年生を送るために前々から準備を重ねてきました。

放課後の教室でせっせとお花造りに励む女子たち、楽しそうに作業していました。

帰りのHRのあとには合唱の練習をしていました。
 不安なきもちを抱えて北星余市にやってきた新入生の相談にのったり、学校生活を教えてくれた3年生。
楽しい時も悲しい時も寄り添ってくれました。

そんな3年生が巣立っていくのは本当に寂しいけど、感謝の気持ちを歌に込めようと一生懸命練習していました。


本番では心のこもった「卒業おめでとう」の文字に3年生も感激していました。

3年生への感謝の気持ちも伝えてくれました。

見ている3年生も嬉しそうです。

最後にみんなで作ったお花をステージから飛ばしていました。
下級生と良い関係を築いてきたんですね。

上級生を想う1年生の姿にも、下級生の想いをうけとる上級生の姿にもうるっとさせられました。

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2016年2月12日金曜日

始まりは0

 50期後期生徒会長の小林毘鞍君が学校存続のためにラップとPVを作成してくれました。

生徒会長として予選会の準備で忙しい中、毎日カメラを持って校内をまわり生徒たちや職員室の様子を撮っていました。

リリックも素晴らしいですが、学校の様子が伝わるPVも素晴らしいです。
 こんな生徒がいる学校で教えることが出来ることに感謝の気持ちでいっぱいです。協力してくれたみんなもありがとうございます。

このメッセージが一人でも多くの人に伝わりますように!!!

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2016年2月10日水曜日

卒業生の放送礼拝ー3B

3Bの放送礼拝では大下さんが話をしてくれました。
1年生のときは”学校を辞めたい”と思っていた大下さんが3年間を振り返り思いを語ってくれました。
嫌なことから逃げてきた彼女が高校生活の大切さを教えてくれました。














3年間を振り返って 」                  

 私は一年生の時この学校は自分に合わないと思い毎日やめたいと思っていました。
いまこの放送を聞いてる子にも、同じことを思っている子がいるかもしれません。
でも三年間振り返っていま思うのは嫌なこと楽しいこと全部ひっくるめてほんとにあっという間でした、ということです。
 「あの辛かった思いがなきゃ自分は成長できてないかな。と、今だからこそ思えます。
 それまでの自分はいやな事があったらすぐ逃げに走っていました。学校の友達や下宿のおばちゃんと上手くいかなかったりすると話し合いもせずに、時間が解決するのを待とうとしていました。だけど、だんだんと、みんなと積極的に関わろうとするようになるにつれ、友達ともうまくいくようになりました。話す前は「ヤンキーじゃん、」とか、人を見た目で判断していたけれど、話すうちに、打ち解けあって、その人の中身を知るにつれ、「意外と気があうな」と、思うことが増えていきました。仲の良い友達もたくさんできて、素を出せる人が増えていきました。
 そして、今では、「いずれはその嫌なことも乗り越えなければ楽しい事はこない」と考えが変わりました。
それも3年間ここで生活してなければこんな考え方にはなっていなかったと思います。
 そしてその3年間にもいろいろな人に支えてもらいました。
地元にかえってたときどうしても北海道にかえりたくなかったところ友達が朝方までずっと付き添ってくれて説得してくれたり
私は周りに恵まれてるなとほんとに思いました。
 親の大切さや(地元の)友達の大切さも離れてみてよくわかりました。
 こうゆうのって、一回離れてみなきゃわからないことなのかもしれないし、若いうちにいい経験ができたなと思います。
そしてこの学校は、年齢や出身地もバラバラだからこそ、毎日面白いことが起きて、職員室でみんなでわいわいしたり、みんなが家族みたいに仲が良かったり、こんなにも濃い高校生活が送れるのもこの学校だけだと思います。 
 みんなが三年のこの時期になったらきっとあっという間だなー、みんなと離れ離れになるのはさみしいなとおもうとおもいます。
 なのでみんなにも残りわずかな時間を、悔いのないよう、いっぱい楽しんでもらいたいです。

 そして3年生のみんな、卒業までほんとにあと少しだけど毎日楽しんでいっぱい思い出作ろうね。
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2016年2月9日火曜日

卒業生の放送礼拝ー3A

卒業を来月に控えた3年生が朝の放送礼拝で今の気持ちを語ってくれました。
今回は3年A組今井さん。いつも明るくて元気いっぱいの彼女ですが、人前で話をするのはいつも嫌がって断ってきました。
でも、最後に、照れながら全校生にむけて話してくれました。














「卒業するにあたって」
 学校に来る日もだんだんと少なくなり、残す所あと2週間ちょっとになりました。早いものですね。1年のときとメンバーもずいぶん変わりました。でも、どの年も楽しくて笑いが絶えなかった気がします。この学年は個性がだいぶ強い気がします。笑い声が独特だったり、変態が一匹に、竹山が一人、声が残念な生田斗真に自称小栗旬、マイメロが好きな天使に、人の弁当が大好きなあの方、小指で世界を制する我らのボス、チャーリーとチョコレート工場の従業員山田。書ききれないのでこれぐらいにしときます。こんな個性あふれるメンバーと過ごして楽しくないわけないよね。本当みんなには言い切れないほどのありがとうがたくさんです。
 1年生、今はみんながみんな楽しいと思える学校生活ではないんじゃないかなと思います。辞めたいなとか、人に気を使って疲れるなとか、地元に残ってたらな、など思っている子もいるんではないでしょうか。でも、せっかくだから卒業してほしいです。あたしたちの卒業式を見て何か感じてもらえたなら後の2年なんてあっと言う間です。
 2年生、ついに来ました。君たちの時代です。あれやりたい、これやりたいバンバン企画して好き勝手やってください。それが最上級生の特権です。優しく素直な子ばかりで3年生とも仲が良い子がたくさんいるので本当はちょっとさびしい気もします。

 そして、先生方、毎回授業うるさくしてごめんね。でも、めげずに授業してくれてありがとう。担任の小野澤、本間、副担の平野、恭子ちゃん、3学年の付き人古ちん。こんな素晴らしい子たちが生徒でさぞかし鼻が高いでしょう。でもいつもありがとう。残り少ないですが、楽しんで学校騒ぎたいと思います。
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2016年2月5日金曜日

総合講座発表会1

2015年度の総合講座の発表会の第1回めが開かれました。

 今年度受講した2,3年生が演奏や感想を発表してくれました。















「琴」の講座では、学園祭や老人ホームで演奏するために日々練習に励び今日も素晴らしい演奏を披露してくれました。

「木彫」の講座では2つ作品を作り、完成したものは親にプレゼントします。

「凧」の講座では、連凧や和凧、大凧を作成しグラウンドで飛ばして遊んでいました。

「時・季節を知るクッキング」では、余市で取れる食材で調理をして心もお腹も満たされます。作った中で印象的だった料理を絵に書き話をしてくれました。

「手話」の講座では、二人で会話をしたり、歌の歌詞を手話で表現してくれたりと1年間学んだ成果を見せてくれました。

「書に親しむ」講座では書道を芸術的表現の場として捉え、小・中学校で学んできたのとは違った書道を学んだようです。

 「ヨットとスノーボード」では、板のメンテナンスから始まり、ヨットに乗るための勉強や実践、冬にはスノーボードを滑りに行ったりと身体を動かすことを楽しんだようです。余市の綺麗な海をヨットで走れるなんて素晴らしい経験ですね。
「世界の文化をのぞいてみよ」ではいろいろな国の食べ物や文化に触れて世界観を広げることができます。

「後志探訪」では後志の色々な名所を訪れて、いろんなソフトクリームを食べたようです(笑)

畑を借りて土を耕し自分たちで作ったトウモロコシを収穫しゆでて食べるという喜びも味わえたようです。

「社会福祉」の講座ではコミュニケーショントレーニングや車いす体験などから始まり、幼稚園の訪問、学童保育でのオリジナル紙芝居の披露、老人ホーム等の各種施設への訪問交流を行ってきました。 
人が共につながりあって生きていくことの大切さを学ぶことができる講座になっています。

来週も9つの講座の発表があります。
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2016年2月3日水曜日

ミニスポーツ大会と鍋大会♪

本日の放課後は生徒会主催のバドミントンとバレーボールのミニスポーツ大会が行われました。
たくさんの参加者がいてかなり盛り上がっていました。
バドミントンの決勝戦はかなり白熱した面白い戦いになっていました。

決勝で勝ったチームは北星余市で一番バドがうまいという噂のあきこちゃんと試合ができます。あきこちゃんは、スカートが気になっていつもの調子がなかなか出なかったようです。

応援の生徒もたくさん残っていました。


放課後生徒たちが楽しそうに動いている姿を見るのは教師にとっても嬉しいものです。

調理室では、きえこと愉快な仲間たちで鍋会を開いていました。
ミニスポの合間にちょっと小腹をすかせた生徒も食べに来てくれて楽しかったです。
今日のメニューはトマト鍋とごま豆乳鍋でした♪

3年生とこうして過ごせる時間もあと僅かなんだと思うと本当に寂しいです。

バレーボールの決勝では最後に小野澤先生まで出てきました。しかも対戦相手は自分のクラスです。

ちょっと危なかったですが、3年A組のチームが小野澤先生を打ち負かし優勝!!

みなさん遅くまでお疲れ様でした♪

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