2014年11月21日金曜日

式典前日

今日は、明日行われる「開校50周年記念式典」のリハーサルを行いました。


今回、生徒たちは後方の座席となります。


式次第に則って、粛々とリハーサルが進行します。


讃美歌や校歌など、歌の練習には、特に力を入れました。



明日も元気よく歌ってくださいね。

 

リハーサル終了後は、放送局員にも手伝ってもらい、ステージ設営などを行いました。



アトラクションでは、50年を振り返るスライドを上映します。


スポットライトの調整も、重要です。


校旗も出されました。


式典後の祝賀会が行われる旧体育館も、セッティングが終了しました。300名以上のみなさまがご参加くださいます。思い出話に花が咲きそうですね。

 
北星学園余市高校 開校50周年記念式典は、いよいよ明日執り行われます。
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2014年11月20日木曜日

会場設営

朝8時の校舎前です。若干の残雪はありますが、道路の雪はすっかり解けています。


今日の授業終了後、全校一斉に50周年記念式典の会場作りを行いました。
1年生は、新体育館のパイプ椅子出しです。


大人数で行うと、さすがに早いです。



あっという間に、400以上の座席が完成しました。


整頓作業を、最後まで手伝ってくれた男の子もいました。ありがとう!


こちらの1年生は、2階から1階まで長机を運んできてくれました。


その1年生に負けじと、3階から1階まで大テーブルを運んできてくれたのは、2年生の男の子たちです。



女の子たちも、展示用ボードを運んだり、組み立てたりしてくれました。


3年生も教壇を運んだり、力仕事を担ってくれました。


放送局も大忙しです。ミキサーを出したり、大きなスピーカーを設置したり。



顧問から、配線の仕方を学びながら、セッティングしていました。式典当日も、よろしくお願いします!


雪は融けましたが、とっても寒いです。
50周年記念式典にご参加のみなさま、どうぞ暖かい服装でお越しください。


明日は、式典のリハーサルが行われます。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2014年11月19日水曜日

第34回「地方の時代」映像祭レポート

本校放送局が制作したドキュメンタリー映像作品「道しるべ」が、第34回「地方の時代」映像祭の高校部門で入選しました。

11月15・16日に関西大学で行われた贈賞式及びシンポジウムの報告です。

新千歳空港で、初めてスーパーラウンジに入り、飲み物をお替わりしまくる白井くん。

高校部門でノミネートされた他の高校を見ると、どの高校も知る人ぞ知る高文連・NHK杯全国高校放送コンクールの覇者ばかりです。


そして、最終審査の結果、並みいる強豪校の中、優秀賞(高校部門のトップ)に入りました。
 壇上で吹田市長より表彰されました

「信じられません。」と、受賞の喜びを語る白井くん

本人は緊張したようですが、前回のように手は震えなかったとのこと

さらに、大学部門では本校46期生で放送局出身の友善くん率いる北星大学阪井ゼミ映像制作チームが、中央大学などの強豪と肩を並べ優秀賞に。つまり我が北星学園はなんと高校部門と大学部門ともにトップ集団に躍り出る結果となりました。

喜びを語る北星大学の友善くん(本校放送局出身・46期卒業)



立食形式で行われた夜の交流会は、調理人の実演によるタコ焼きや蕎麦も振る舞われるなど、とても豪華な式典でした。企業の協賛の多さにもこの映画祭の34年の伝統を感じました。
そういえば白井くんの姿が見えないな、と思ったら、他の学校の高校生たちとすっかり意気投合したようで、高校生受賞者同士、記念撮影もしていました。年配のお偉いさんたちが多数ご列席されている中で、その光景は「映像の未来」を感じさせ、ひと際新鮮でした。

(写真提供:白井晃平)
 翌日の「高校生・大学生の映像制作」と題したワークショップでは北星大学の友善くんもパネリストとして登壇しました。


 北星大学は今回、沖縄戦を扱った作品を制作したのですが、沖縄戦に詳しいというアドバイザーのちょっと突っ込んだ(些か意地悪な)質問に対しても全く動じずに毅然と応答しており、北星大学のゼミ内でいかに真剣に議論を重ねてきたかを示しました。

ちなみに友善くんは北星余市に在学中「命を背負って」というドキュメンタリーを制作し、同映像祭の第32回の高校部門で優秀賞を獲得した経歴があります。北星大学に進学してもなお映像を撮り続け、こうして全国規模のコンクールで会えるとは、なんとも感慨深いです。後輩たちにも刺激になります。

 終わってほっと一息、関西大学近辺の学生街で大阪風お好み焼きを食べる白井くん。
この「地方の時代」映像祭は、学生よりも、NHK各支局をはじめ民放やケーブルテレビ局といったプロの映像関連事業者が目標としている映像祭なので、今年は高校、大学のみならず全国の映像関連事業者にも「北星学園」の名を知ってもらうきっかけになったでしょう。

本校OBで北星大学の友善くんと放送局の白井くん。先輩と後輩で記念撮影
なお、「道しるべ」は、5月に行われた北海道映像コンテスト2014において最優秀賞となり、北海道代表作品として「全映協グランプリ2014(全国地域映像団体協議会主催)」に出品しておりましたが、こちらも優秀賞(2位)に選ばれております。

次は来年1月に行われる東京ビデオフェスティバル(TVF)です。こちらは部門がないので友善くん率いる北星大学とはライバルとして、いよいよ一騎打ちになります。全映協グランプリ、「地方の時代」映像祭と続き、初の"三大映像祭受賞"となるか、乞うご期待です。

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2014年11月18日火曜日

ヨット 横断歩道を渡る

今日も、とっても寒い日でした。


その寒さにも負けず、3年生の女の子たちが旧体育館で体育の授業を行っていました。


卓球とバドミントンに分かれて、試合を行っていたのですが、なかなか盛り上がっていて楽しそうでした。


元気にポーズをとってくれた女の子たち。高校生活最後のスポーツ大会も控えています。頑張ってくださいね。


さて、ぜひご紹介したい写真があります。
先週の金曜日、雪の中を余市のマリーナから本校のプレハブ車庫まで、ヨット2艇を運んだ時のものです。


運んでくれたのは、2年生の総合講座のメンバーと、その友人です。修学旅行の代休中にもかかわらず、寒い中、頑張ってくれました。



約1時間の道のりには、信号や横断歩道もあります。交通ルールに則り、ゆっくりとした足取りで、学校に到着しました。運ばれてきた2艇のヨットは、来年の春まで、プレハブ車庫内で冬眠します。

 
以上、「ヨット 横断歩道を渡るの巻」でした。
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2014年11月17日月曜日

シンカ団結

修学旅行の代休が明け、今日は久々に全校生が揃った全校礼拝でした。


全校集会では、バドミントンの町内大会に出場した選手たちへの、表彰式が行われました。日頃の練習の成果が、出たようです。


また、選挙で信任された49期後期生徒会役員のメンバーがステージに上がり、就任のあいさつを行いました。スローガンは、「シンカ団結」です。

 
 
 
「シンカ」とは、沖縄の言葉で「仲間」という意味のようです。仲間で団結していこう!そんな思いの込められたスローガンなのです。
 



全校生から、激励の拍手が沸き起こりました。


49期後期生徒会のみなさん、頑張ってくださいね!



さて、応接室に放送局員が招集されていました。今週末に行われる50周年記念式典への、協力要請のようです。


音響装置はもちろん、アナウンスや照明など仕事は多岐にわたります。よろしくお願いします!


放課後の職員室の一角が、賑やかでした。実は、水槽の水を変えていたのです。水槽の汚れも落とし、ピッカピカになりました。


途中、ヒーターから煙が出るというアクシデントはありましたが、きれいになった水槽の中に、無事お魚を戻すことができました。


嬉しそうに泳ぐお魚ですが、「仲間がいないので、さみしそう」とつぶやく生徒たち。もしかして、今後仲間が増えるかもしれませんね。

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