2010年7月1日木曜日

弁論大会2日目 自由の部



昨日の課題の部と違って、本日は内容が自由であるため、その人がどんな話題をもってくるか、みんな楽しみな様子。

その期待に答えて、「いちごジャム」「オタク文化と経済」「核融合」などこの題名から、どんな話が展開するのか・・・と思わせるバラエティーに富んだものでした。
じっさい内容も面白かったです。

















   聞いているほうも、引き込まれていますね。この集中のまなざし!



審査委員の先生たちも聞き入っています
          


聞き入りすぎて、計時していることを、忘れそうになって、慌ててストップウォッチを見るAKM先生



弁士・聴衆・スタッフのみなさん、2日間に渡って、とても良い大会になりました。
ご協力ありがとうございました。
以下に入賞の発表をいたします。

「課題の部」  最優秀賞 3B 遠藤 萌麻   
         優秀賞  3C 宮川 恵利香           
         佳作    3A 山﨑 健介             
「自由の部」 最優秀賞  3C 辻垣内 素子 
        優秀賞   3A 鷲見 友章
        優秀賞  2C 中原 知香                            
        佳作    3C 多田 克幸
出場弁士   1A 間山 愛  1B 南谷 一樹   1C 桐山 悠樹  
        2A 藤田 道也・竹原 謙介  2B 杉下 あかね・武田 智美
        2C 渡辺 一輝 
        3B 土井 望  
 
弁士の皆さんの健闘を讃えます。ありがとうございました。                             


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2010年6月30日水曜日

校内弁論大会一日目

6月30日(水)校内弁論大会









本日午後1時より本校新体育館で「きずな」と題して課題弁論が行われました。

強歩遠足後の慌ただしい中、弁士にチャレンジしてくれた、8名と、
基準弁論を引き受けてくれた今堀先生が登壇しました。











朝から窓を開けて風を通していましたが、ここのところ北海道も蒸し暑く、
ムンムンした中でしたが、聴衆も一生懸命聞いてくれて、良い一日目となりました。

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2010年6月20日日曜日

強歩遠足

6月12日(土)、今年も北星名物行事の一つ「強歩遠足」が行われました。
生徒や親だけでなく、一般からも10数名の参加があり、一緒に歩きました。
70km、50km、30kmの挑戦者が、熱い日差しの中を歩きました。

70km挑戦者は、午前0時に小樽を出発し、まだ暗い国道を歩きます。この日は晴れていて、星もきれいに見えました。



50kmの出発は、午前4時学校からです。ここで、70kmコースも合流しますので、賑やかになります。



30kmの出発の頃には、日も昇り暑くなり出しました。



PTAやPTA-OB の方々がお手伝いをして下さり、この行事を支えてくれます。関門スタンプやお茶を渡す仕事を担ってくださり、縁の下の力持ちとして関わってくれます。



日中は夏のような暑さとなり、途中のコンビニでアイスを買う生徒も多かったです。




ゴールの学校では、おいしいうどんとりんごが待っています。
PTA-OBからは、完歩リンゴが送られます。



このうどん、5杯も6杯もおかわりする生徒もいます。
先にゴールした担任が、クラスや学年の生徒の写真を撮って、完歩をたたえました。



強歩遠足は、自分の限界に挑戦し、「やればできる」ことが体験できます。そして、みんなで一緒に歩くからこそ感じられる「楽しみ」や「喜び」を味わいます。辛い時も仲間と一緒に歩くので、「がんばろう!」や「もうすぐだよ」と励まされるのです。お互いに友達に気を配りながら、そして自分も支えられながらゴールを目指します。



今年の強歩遠足は、とても天気が良く、夏のような日差しの中で行われました。あまりにも天気が良すぎるのは歩くには向かないのですが、生徒たちはがんばりました。 このエントリーをはてなブックマークに追加

ソロプチミスト交流会

大変遅くなりましたが、この間いくつかのイベントがありましたので、紹介していきます。まずは・・・

5月24日(月)。国際ソロプチミスト余市の皆さんと、本校ボランティア委員会との交流会が行われました。

働く女性で組織された奉仕団体:国際ソロプチミスト余市さんから、Sクラブの認定を受けているボランティア委員会。長年、活動へのご支援をいただいており、年に一回の交流会で親睦を図っています。




この日は、Sクラブメンバーになった証として手渡される認証バッチの認定式も行われ、アットホームな中にも厳かなひと時もありました。




本校生によるピアノ演奏、そして生徒たちが考えた爆弾連想ゲームやビンゴ。会場となった音楽室は、笑いに包まれました。ソロプチミストさん選曲の「手のひらを太陽に」と「若者たち」を全員で歌い、交流会は無事終了した交流会。

生徒たちの企画力を見せつけられました。


(玉村)

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NHK杯高校放送全道大会

放送局で制作したドキュメンタリー作品が、このほど「テレビドキュメント部門」で全道大会に出場することになったので、札幌のちえりあに行きました。

制作スタッフは前回の後志地区大会以降も、さらに追撮・手直しを行ってきました。あとは会場で上映されるのみです。

会場は各校のカメラがズラリと並び、まるで記者会見場です。

わが校も持参したカメラを設置します。全道レベルの作品とはどのようなものか、ドキドキでしたが、皆、高校生たちの作る作品のレベルの高さに圧巻したようです。そんな作品群の中でも、わが校の作品「18歳の選択」もなかなか健闘したと思います。審査員からも数ある作品の中から抜粋され、講評を頂きました。

全国にはあと一歩のところで届きませんでしたが、
今回制作に携わったメンバーは全道・全国レベルの作品を鑑賞することによって、次回作へ向けての大きな手がかりと、手応えを掴んだようです。

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2010年5月26日水曜日

高校放送後発表後志志大会

5月26日高校放送後志大会が行われ、本校放送局からは、先日紹介した「テレビドキュメント部門」のほか、アナウンス部門には宮川さん、朗読部門には猪股さんが出場しました。二人ともとても堂々としていて立派でした。テレビドキュメント班で制作した作品「18歳の選択」は、後志地区予選を見事通過し、全道大会への切符を手にすることになりました。



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2010年5月17日月曜日

放送局の取材in倶知安

参観日の代休の月曜、5月26日に行われる放送のコンテストに向けて、「テレビドキュメント部門」に出品する作品を作るために、放送局員が倶知安の幼稚園でボランティアをしているドイツ人青年のところに取材に行きました。
8時15分に学校集合。まずは出発前に、打ち合わせ、リハーサルを行います。
谷澤ディレクターも時間通りに到着。「エクステつけた!」とご機嫌です。レポーターは猪俣さん。先週インタビュー項目を考え、山本さんが「カンペ」を作成しました。キュー出しは船木くん。カメラは小田島さん。スチル(画像記録)は山口さんが担当します。これが本日の撮影クルーです。


クルーが幼稚園に到着するなり、たちまち園児たちの洗礼を受けます。「なにしにきたの?」「ぞうぐみにはいるの?」などと質問攻めに。

それにしても、園児たちは元気一杯です。見知らぬ大きいお兄さんお姉さんたちが突然幼稚園に訪れたにもかかわらず、まったく物怖じせずに関わりを求めて来ます。子どもたちのコミュニケーション能力には圧倒させられます。



谷澤Dは園児たちに大人気でした。前からも後ろからも包囲され、つけたばかりのエクステも、「これなぁに?」と、容赦なく引っ張られる始末。

この表情(笑)これには谷澤Dもさすがに降参のようです。




休み時間の雑観の撮影が終わり、いよいよ、ドイツ人青年のジャン・バウアーさんへのインタビューの撮影に入ります。



出発前に何度もリハーサルをしたので、詰まることなく進められました。


ジャンさんを受け入れている幼稚園の園長先生にもインタビューをしました。クルーのレポートも撮影も、少しずつ慣れて来たようです。


本番の中で感覚を掴み、みるみるうちにプロ意識が芽生えてきています。やはり実体験にまさるものなし。



週明けから編集作業に入ります。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

(放送局では1年生の局員も募集しています。興味のある人は気軽に相談してください。)

妹尾
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2010年5月15日土曜日

授業参観 講演会


本日5月15日(土)はPTA総会の日です。
それに併せて、授業参観と講演会を行いました。




各クラス、授業の様子を親、下宿の管理人さんに見てもらいました。





照れくさそうにしている子は少なく、賑やかなクラス、静かなクラスといつもの雰囲気で授業は行われていました。一番緊張していたのは、授業をしている教師だったかもしれません。


2時間目は、妹尾信孝先生(NPO日本福祉教育研究所所長)の講演会です。妹尾先生は、生まれるときに難産で、その結果、四肢と言語に障害を持っている方です。
「人は、心で生きている ~必要のない人間は一人もいない~」という演題で約1時間、身振り手振りを混ぜての全力の講演でした。



妹尾先生のお母さんは、障害を持つ我が子をただ守るだけの育て方をしなかったそうです。それは、将来社会で生きて行くには、人の中で生きる力をつけなくてはならないから。障害を持っていても、自分の力で友達、仲間を作らなければいけない。いじめられてもバカにされても、友達を作る努力を続けてきた我が子が、友達ができたと知らせに帰ったとき、力一杯抱きしめたそうです。
妹尾先生にとって、きっとそれは次に何かに挑戦する力になったのではないでしょうか。

生徒達にとっても、今日の講演に大きなメッセージが込めれていることが感じられたと思います。
今すぐに気づかなくても、将来何かの壁にぶつかったとき、今日の話を思い出してもらえれば意味がある時間となるはずです。



講演終了後、ステージから降りた妹尾先生は、生徒達と握手をして帰られました。



「俺も握手したかったのに…」と残念な思いをした生徒が、帰る前に職員室に妹尾先生を訪ねてきました。この生徒の訪問は、妹尾先生の思い出に残ったと言います。





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軽音楽部 ミニライブ

5月13日(木)放課後 軽音楽部の体験会兼ミニライブが行われました。
3バンドそれぞれ1曲ずつの小さなライブですが、たくさんの観客が楽しみました。
放課後の楽しみを提供してくれた軽音楽部の皆さん、ありがとう!






ある生徒は、ライブ開始までの空いた時間に、職員室で「ライブまでヒマだから、何か手伝わせて!」と、授業で提出させたプリントのチェック済みはんこを押していました。時間になると「じゃあ、行ってくるね」と友達と小走りで旧体育館に向かっていきました。



ある生徒は、今堀からカメラを借りてライブの様子をパシャパシャととってくれました。






自分も楽しみ、友達も楽しませる。こういう活動を発表する場で、一緒の時間を共有するというのは、学生生活の大切な経験です。こういう機会をこれからも提供して下さいね、軽音部のみなさん!
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2010年5月14日金曜日

連休明けのたより

久しぶりのブログです。しばらく更新できなくてすみませんでした。

春らしいたよりをどうぞ。



北海道もようやく春らしい暖かさが続くようになりました。

学校の中庭の桜も花開きました。例年でしたらゴールデンウイークに満開になりますが、今年は連休明けの5月10日月曜日の朝、このようにきれいに咲いてい ました。中庭の桜がこんなにきれいに咲く様子を今年の生徒達は見ることができました。


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手宮公園の桜〜後志探訪



今週の後志探訪は、小樽手宮公園に花見に行きました。


今年は例年より開花が遅く、ちょうど満開です。


満開の桜を前に感動するのも束の間、「食べ物が欲しい〜!」と言っていました。「花より団子」・・・これはあくまで授業だということを忘れずに。



他の花見客に混ざって、ちゃっかりと記念撮影した上に、お菓子まで頂きました。ほんと、スミマセン(汗)
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