2010年5月17日月曜日

放送局の取材in倶知安

参観日の代休の月曜、5月26日に行われる放送のコンテストに向けて、「テレビドキュメント部門」に出品する作品を作るために、放送局員が倶知安の幼稚園でボランティアをしているドイツ人青年のところに取材に行きました。
8時15分に学校集合。まずは出発前に、打ち合わせ、リハーサルを行います。
谷澤ディレクターも時間通りに到着。「エクステつけた!」とご機嫌です。レポーターは猪俣さん。先週インタビュー項目を考え、山本さんが「カンペ」を作成しました。キュー出しは船木くん。カメラは小田島さん。スチル(画像記録)は山口さんが担当します。これが本日の撮影クルーです。


クルーが幼稚園に到着するなり、たちまち園児たちの洗礼を受けます。「なにしにきたの?」「ぞうぐみにはいるの?」などと質問攻めに。

それにしても、園児たちは元気一杯です。見知らぬ大きいお兄さんお姉さんたちが突然幼稚園に訪れたにもかかわらず、まったく物怖じせずに関わりを求めて来ます。子どもたちのコミュニケーション能力には圧倒させられます。



谷澤Dは園児たちに大人気でした。前からも後ろからも包囲され、つけたばかりのエクステも、「これなぁに?」と、容赦なく引っ張られる始末。

この表情(笑)これには谷澤Dもさすがに降参のようです。




休み時間の雑観の撮影が終わり、いよいよ、ドイツ人青年のジャン・バウアーさんへのインタビューの撮影に入ります。



出発前に何度もリハーサルをしたので、詰まることなく進められました。


ジャンさんを受け入れている幼稚園の園長先生にもインタビューをしました。クルーのレポートも撮影も、少しずつ慣れて来たようです。


本番の中で感覚を掴み、みるみるうちにプロ意識が芽生えてきています。やはり実体験にまさるものなし。



週明けから編集作業に入ります。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

(放送局では1年生の局員も募集しています。興味のある人は気軽に相談してください。)

妹尾
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