2012年7月9日月曜日

フルーツシャトーで交流会

もうすぐ球技大会です。
18:45頃の体育館では、まだまだ生徒たちが練習をしています。



札幌からの通学組は、帰りのバスの時間を気にしていました。

今日の放課後、ボランティア局メンバーと有志で、お向かいの老人福祉施設「フルーツシャトー」さんを訪問。そこで働いていたり、介護士の資格を目指して勉強に来ているフィリピン人の方との交流会が行われました。



まずは、2班に分かれて施設を見学。
とってもすばらしい設備と、職員の方の入所者に対する思いに感心してしまいました。


その後は、フィリピンの方との茶話会形式の交流会です。
自己紹介を英語で頑張る生徒もいて、とっても盛り上がりました。



質疑では、生徒の方からあがる様々な質問に、とっても丁寧に答えてくださいました。



最後は、全員で記念写真。
名残を惜しんで、しばらく残っていた生徒もいました。


お忙しい中、この企画に時間を取ってくださったフルーツシャトーさん。本当にありがとうございました。
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2012年7月7日土曜日

北海ソーラン祭り

夏祭りシーズン真っただ中。余市では、北海ソーラン祭りが開催されています。



本日午後5時から行われた1時間ほどの町内パレードに、ボランティア局のメンバー6名も参加しました。


以前から交流のある団体さんに依頼を受け、数名は着ぐるみ着用で歩きました。



少し暑かったですが、夏休みに多くの生徒たちが帰省するであろう関東・関西方面よりは、まだまだここは涼しいんだろうねとは、帰りの車の中でのボランティア局員の弁。そのとうりです!!

昨日は、3年生の総合講座「社会福祉」のメンバーと、1・2年生のボランティア局のメンバーが、本校向かいの老人福祉施設「フルーツシャトー」さんを訪問しました。





踊りを踊ったり、絵本の朗読をしたり、歌を歌ったり。なんといっても盛り上がったのは、「カット・アンド・アート」と題した切り絵でした。


おじいちゃんおばあちゃんと一緒に折り紙や台紙を選んだり、出来上がった作品に人生のモットーを書いて発表したりと、とっても楽しそうな雰囲気でした。


週明けは、ボランティア局と有志による、フルーツシャトーさんとの交流も計画されています。


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2012年7月5日木曜日

ソニー生命さんによるライフプランニング授業


昨日、ソニー生命さんによる「ライフプランニング」の授業が行われました。



対象は3年生全クラス。
ソニー生命さんからは、ライフプランナーさんを中心に12名もの方が来校してくださいました。



自分が二人の子どものお父さんお母さんになったつもりで考えるライフプラン。
自分たち夫婦の働き方や、成長していく子どもの教育。そして住まいはどうするのか、どんな車を持ちたいか、どんな旅行をしたいのか。夢は何か。
いろいろな方向から、将来の生活をシュミレーションしてみます。


各グループにライフプランナーさんが二人ずつついてくださいました。



なかなか意見が出てこない時もありましたが、プランナーさんのアドバイスを受けながら、各グループごとにライフプランを考えていきました。




この授業を通して、将来なりたい自分、そして自分の夢を実現させるにはどうしたらよいかを考えるきっかけになったことでしょう。


1・2時間目は3A。3・4時間目は3B。そして5・6時間目は3Cと、とってもハードなスケジュールの中、素晴らしい授業を展開してくださったソニー生命さん。
本当にありがとうございました。
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2012年7月3日火曜日

弁論大会 二日目

弁論大会自由弁論の部が行われました。
昨日の課題弁論は、「日本」という弁題でしたが、本日は様々な弁題が並びます。





話題が多岐にわたっているので、聴衆も興味深く聴いていました。



本番直前の弁士たち。


弁士が登壇するときは、「がんばれー」の声援。
そして、弁論終了時に湧き上がる拍手。
校歌にある「仲間・友情・団結」です!



自由弁論は力強い弁論がたくさんありました。



弁論終了後審査委員会議が行われ、明日の朝、放送にて結果が発表されます。
弁士のみなさん、そして聴衆のみなさんご苦労様でした。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年7月2日月曜日

弁論大会

校内弁論大会 課題の部が行われました。




大会開始直前の課題弁論の弁士たち。
ちょっぴり緊張気味です。


今年度の基準弁論は、鈴木T。
「夢」と題して、しっとりと語りました。


聴衆の聞く態度も良かったです。
特に力強い弁論の時には、シーンと静まり返っていました。

明日は自由弁論が行われます。
さまざまな弁題が並び、とっても楽しみです。

弁論大会が終了して1時間ばかりすると、1階の調理室からとってもいい匂いがしてきます。
のぞいてみると、生徒会企画の「クッキー作り」が行われていました。
みんなエプロンがとっても似合っています。



学年を問わず、たくさんの生徒が楽しそうに焼いています。
クッキー作りが、初めての男性陣もたくさんいたようです。
焼きあがると、女の子以上に感動していました。



「あれ、オーブンから煙が出てる!」との声に、急いで開けてみると・・・なんてこともありました。


若干のつまみ食いはあったようですが(笑)、完成したクッキーは中庭に持って行って、みんなで食べました。
とってもおいしい生徒会企画でした!



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2012年7月1日日曜日

「DAN☆KETSU」が北海道映像コンテストで最優秀賞。今年も全国へ!


プロ、アマ問わず道内から募集した映像作品から優れた作品を選ぶ「北海道映像コンテスト2012」(北海道映像関連事業社協会主催)において、本校放送局 が制作したドキュメンタリー作品「DAN☆KETSU」が学生の部で最優秀賞を受賞しました。昨年の同コンテストでは「18歳の選択」が優秀賞(全映協グランプリ2011でも優秀賞)になったので、2年連続の受賞です。


今年は例年になく激戦で、NHK杯の常連校や大学、専門学校の作品もたくさんあったようですが、その並みいる強豪校を押しのけての最優秀賞です。なお、作品は11月に大阪で行われる「全映協グランプリ2012」に、今年も北海道代表作品として出品されます。


6月27日(水)札幌ガーデンパレスで開かれた表彰式には「DAN☆KETSU」を制作した一人である友善くん(3A)と、これから来年に向けて作品を制作する河仲さん(2C)が出席しました。
審査員を代表して伊藤隆介氏(北海道教育大学教授)より「テレビ番組ではよく"スーパー高校生"が取り上げられることが多いが、この作品では高校生たちの等身大の姿が描かれており、今の若者が何を大切にしようとしているのか、逆に教えられた。」などという講評を頂きました。


ブロンズを受け取った友善くんは壇上で「僕たちの高校は、これまでメディアではあまり良い報道をされないことが多かったけど、実は先輩と後輩の絆がとても深い、素敵な学校だということを知ってもらえたら嬉しいです。」とコメントしました。

その後の交流会では、テレビ業界の方々(社長や役員クラスの人たち)が、わざわざ向こうから名刺を持って次々に挨拶に来て「作品も素晴らしかったけど、あたなの受賞のコメントに心を打たれた。」などと声をかけられていました。友善くんもさすがに感無量です。

帰り道では「受賞したこと以上に、北星余市のイメージが良くなって嬉しい」と言っていました。なんという愛校心!2年の河仲さんも、来年に向けての制作の意気込みも新たになったようです。是非この伝統を受け継いで行ってください。

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