2012年6月2日土曜日

国際ソロプチミスト余市さんとの交流会

素晴らしい快晴だった本日、国際ソロプチミスト余市の方々と、ボランティア局の交流会が行われました。


本校ボランティア局を、応援してくださっている国際ソロプチミスト余市さん。
例年は、本校音楽室での茶話会風の交流会でしたが、今年度は趣向を変えてボーリングでの交流にしましょうとのお言葉をいただき、生徒たちも大喜び。とっても盛り上がりました。

町内のボーリング場へは、学校バスにて向かいました。「本日のドライバーは安河内校長です!」の言葉に、修学旅行並みの拍手が沸き起こります。


到着後は、バッチの認証式を行いました。国際ソロプチミスト余市さんからSクラブの認定を受けている本校。ボランティア局の新メンバーに、素敵なバッチが授与されます。




認証式後は、ボーリングでの交流。教員もソロプチミストさんもプレーに参加しました。

上位3位までは、素敵な景品が準備されているとのことで、みんな大興奮。
生徒の中には、驚くほど上手な子もいました。


安河内校長の華麗なフォーム。

結果発表。予想通り、2年生の男の子が1位を獲得。とっても美味しそうな景品をいただきました。



1学期の週末は、福祉施設からの依頼や地域のイベントのお手伝いと、本当に大忙しのボランティア局ですが、これからのエネルギーを十分に充電するくらい楽しい交流会でした。企画してくださいました国際ソロプチミスト余市さんには、本当に感謝しております。ありがとうございました。


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2012年6月1日金曜日

余市養護学校との交流

本日午後、余市養護学校高等部との交流に行ってきました。
来週末にボランティアとして参加する養護学校の運動会に向けて、事前交流の意味合いもあります。

今回の参加生徒は、3年生の総合講座「社会福祉」のメンバー4名と、1・2年生のボランティア局メンバー15名です。

引率教員も含めた23名は、学校バスで余市養護学校へ。
まずはみんなであいさつです。


その後グラウンドに移動し、チアーズと短距離走に分かれて交流しました。
一緒に踊るチアーズ。踊っているうちに、楽しくなってしまうのは気のせいでしょうか。



短距離走は、各組に本校生が二人ずつ参加して一緒に走ります。
久々に、本気で走った生徒もいたようです。


大玉ドッチボール。大玉が二つとなると、なかなか大変です!


こちらは普通ドッジボール。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。
来週末の運動会も、一緒に頑張りましょう!
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2012年5月31日木曜日

家庭科の感想文

中間テストが終了し、今日から普通授業が始まりました。
放課後の旧体育館では、早速女子生徒が汗を流していました。





1・2年生の家庭科では今、保育の分野を展開しています。
導入として視聴しているビデオ「生命創造」。
フランスで制作され、受精から出産までのすべてを捉えた感動のドキュメンタリーです。


今日のクラスも。集中してみていました。
感想文を提出することが、出席の条件になっているので、いつも全員感想を書いてくれます。
一部を紹介します。

こんなにリアルな映像を見たのは初めてだ。生まれた時の両親の笑顔を見ると、子どもを授かる親の喜びや幸福を自分も味わってみたいと思った。(2年男子)

生命の誕生は、本当に神秘的なものだと思った。ただおなかの中にポンといるのかと思ったら、日を追うごとに手足などがつくられるのがすごい。自分もこんなふうに産まれてきたんだなきたんだなと改めて思いました。(2年女子)

「親に感謝しています」「自分は責任をもてる時期に子どもを産みたい」などの言葉も多くみられました。
何かの折に、ぜひ親御さんに読んでいただきたいと思う教科担当なのです。



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2012年5月29日火曜日

中間テスト

中間テストが始まりました。
出張の教員も多く、職員室は閑散としています。



テスト期間は、生徒は早く帰るので、いつもバタバタしている1年部会の先生も、午後にはおやつをつまむ余裕があるようです。


1年の教室では、放課後仲良く勉強中。
明日の試験も頑張ってください!

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2012年5月28日月曜日

本校放送局がNHK総合賞3位

先週の金曜日(5/25)にNHK杯全国高校放送コンテストの後志支部大会が倶知安で行われ、本校からはテレビドキュメント部門のほか、朗読部門で小西愛世さん(1B)と安井優希さん(3C)が出場しました。
結果は、朗読部門では安井優希さんが3位になり、見事、全道大会への切符を手にしました。安井さんは昨年秋に行われた大会で1位になったこともある実力者で、今回も出場者が多い中、大健闘しました。小西さんも初出場ながら異彩を放ち、審査員から良い講評を頂きました。今後の活躍が期待できそうです。
さて、今年、念願の業務用ハイビジョンカメラを購入して臨んだテレビドキュメント部門ですが、例年より出場校が多く、一瞬焦ったものの、友善豪(3A)監督作品「命を背負って」が堂々3位に入賞し、こちらも全道大会出場決定。あの短期間でよく仕上げました。
この作品は、余市町内で病気を抱えながらもヘアーサロンを営む店主を取材するという内容で、友善監督自らが企画書をおこし、アポ取りから構成・編集まで手がけました。
取材の様子
撮影クルーには島田耕一くん(3C)のほか、福嶋淳一くん(3C)と河仲風香さん(2C)が加わり、ナレーションには田辺奈々さん(2B)が初挑戦しました。
そして、今大会ではなんと本校が「NHK総合賞3位」に。全く予想していなかったので、「小樽桜陽」「小樽潮綾」に次いで「北星余市」と自分たちが呼ばれた時には「え、ほんとに!?」と思わず顔を見合わせてしまいました。
今年入局した人の中には、この日の大会を見て「放送局は地味なイメージがあったけど、こんなにすごい活動をしているなんて知らなかった。もっと早くから入っていれば良かった。」と言う人もいました。

先輩から後輩へ、表現者としての精神とノウハウが継承され、着実に実績を重ねて、本当の意味で実力がついて来たように感じることができた大会でした。


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津富先生の講演会が行われました

昨日本校大会議室にて、若者就労支援「静岡方式」の講演会と、シンポジウムが行われました。


講師は、NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡の理事長を務めている津富宏氏。



働けるようになることの大切さや静岡方式の考え方と取組みを、熱心に語ってくださいました。

津富先生とともに来校した静岡県立大学4年生の若林勇太さんも、「静岡県における若者の社会参画」について、講演してくださいました。


シンポジウムのパネリストであるビバハウスの安達俊子先生がこう言っていました。
「就労支援の理念と、北星余市高校の理念は同じであり、今の社会において大切にしなくてはならないものです。」

本校が今進めている「つながるプロジェクト」。
じわりじわりと広がってるようです。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年5月26日土曜日

クリーンアップ作戦とオペラLIVE

本日、第18回余市川流域クリーンアップ作戦が行われました。




地元の信金さんから郵便局さん、そして北星余市高校ボランティア局を含む各種団体から総勢291名が参加しての、余市川流域のゴミ拾いです。本校からは12名が参加しました。
朝8:15。まずは集合場所の町役場で、ビバハウスの皆さんと合流。自己紹介タイムです。



一大イベントということもあり、隣の仁木町ふれあい遊トピア公園にバスで移動し、開会式を行いました。その後、再びバスに乗り、各班の収集地域へ。

余市川流域は、とっても清々しく、思わず石投げをしたり、川に入ってみたくなります(笑)


いつもよりちょっぴり早起きしてのボランティア活動は、とっても気持ちの良いものでした。

そして、本日午後2時開演のオペラLIVEに、主催者さんのご厚意により招待された本校ボランティア局。会場は、海沿いに建つ「EMER140」さんで、素晴らしい景色を楽しめるところでした。シリパ岬もばっちり見えます。


観衆には福祉施設の皆さんも多く、最後はみんなで肩を組み、輪になって歌いました。
とったも感動した生徒たち。
ライブ終了後は、サインをもらう生徒もいたほどです。
「生き方を語るライブだった。人として心に深く感じるものが多かった」
参加した一人の生徒が、そう言っていました。
「今日のオペラは、作った話を歌うオペラではなく、現実にあったことを歌うオペラである。」この言葉で始まったオペラLIVE。アーティストのAKIRAさんの歌は、生徒の心に深く刻み込まれました。 このエントリーをはてなブックマークに追加
 
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