スポーツ大会二日目はソフトバレー、リレー、全体種目(馬跳び)と、各種目の決勝戦が行われました。
全体種目のクラス対抗馬跳びは、3年生はが前々からクラスごとに廊下で練習するなどして、雰囲気を盛り上げていてくれたこともあり、予想以上に盛り上がりました。このようなクラス全員で力を合わせる競技に上級生が真剣に取り組む姿を示してくれることは、下級生にも良い刺激になります。
馬跳びの決勝には1年生2クラス(1A、1B)と、3Cが残りました。どのクラスも負けられないと、円陣を組んで士気を高めます。
リレーでは、エキシビジョンとして担任団も学年対抗で走ってほしいと、生徒会からの要望があり、先生方も老体に鞭を打って走りました。そんな先生方の走る姿をよそに、会場には大笑いがおきました。ふだん機敏に動かない先生たちが必死な形相で足をもつれさせながら走る姿というのは滑稽に映るのでしょう。先生方が皆走ったため、写真が残っていないのが残念です。
最後の競技は、混合バレー(2B対2C)と、男子バレーの決勝(1B対2B)です。他のクラスの人たちも自分たちの学年の中から決勝に出ているクラスを応援するべく、クラスを超えた応援合戦がくりひろげられました。
円陣には、同じ学年の他のクラスの生徒たちも加わっていました。特に1年生は、4月まで知らない者同士だったのに、今こうして力を合わせ、他のクラス人たちまで我がことのように応援している姿は、見ていてとても清々しい気持ちになります。