まずは、選挙管理委員の佐川君の挨拶。
生徒達は立候補者の決意が書かれたプリントを真剣に読んでいました。
12名の立候補者と応援演説者は緊張しながら自分たちの思いを全校生徒に伝えていました。
生徒たちの聞く姿勢も良く、静かに耳を傾けていました。
立候補者の一人である佐藤さんの演説内容をご紹介します。
「私は北星余市に入った時に学校生活や自分の成長の伸びしろにとても期待を抱いていました。そして北星余市に入って周りの影響も多くありますが、最終的に自分が決断し変わっていく気持ちが重要ということに気づきました。なので自分の決断で生徒会を動かし良い影響を発信できたら、みなさん個々の方々にも応用できるんじゃないかと思いました。私の生徒会での目的や行動は快適な学校生活の手助け、提供だと思っています。しかし大切なのは個々が自分で決断し変わっていくこと、心の持ちようだと思います。生徒会は決断、執行する場ですが代表というだけであり主役はみなさんです。なのでみなさんと一緒に快適な学校生活を作っていきたい。それを応援、協力できたらと思い立候補しました。」
生徒の言葉にははっとさせられるものが多いです。こんなにも多くのことを感じて成長しているのですね。
前期の生徒会は、強歩遠足や、学園祭といった大きなイベントがあり大変ですが、みんなやる気満々でした。
立合演説会のあとは投票です。
結果がわかるのは金曜日です。
みなさんお疲れ様でした。
-- iPhoneから送信 Tweet