流しそうめんといえば「竹」ですが、北海道には流しそうめんに使えるような太い竹は生えていません。どうにか手に入らないものかと、生徒会執行部の佐藤輝さんが中心となって、先生たちにも協力を呼びかけていましたが、なかなか見つからず、一度は諦めかけました。しかし、このほど、千葉先生のつてで、小樽の幼稚園から借りることができたのです。
生徒会の子たちが、冷やしたそうめんを竹に流して行きます。そうめんが流れてくる度に歓声が湧き、参加した生徒たちは目を輝かせながらそうめんをすくっています。
こうやって、あれこれ工夫しながら、北海道の束の間の夏を満喫しています。 Tweet