2015年6月11日木曜日

30年カレンダー

3年生の廊下には「天声人語」を読んで書き写してみようとプリントが置かれています。
世の中のことがちょっとわかったり、文章を読む力、書く力の向上にもなるので、一度みなさんだまされたと書いてみてください。


さて、最近、職員室では休み時間の度に生徒たちがくるくるポスターを丸めるお手伝いをしてくれています。
日に日にお手伝いの数は増えていきます。

 おかげで結構な数のポスターが出来上がりました。

 お手伝いの力はすごいです。しかも、みんなどんどん手際がよくなってました。
さて、みんなクルクルまとめてくれたこのポスターは、学校で作った2044年までの30年ポスターです。手伝ってくれた生徒も自分たち用に持ち帰っていました。

さあ、みなさんはこのカレンダーにどんなことを書き込んでいくのでしょうか。
カレンダー希望の方は職員室に来てくださいねー♪

”過去と今と未来をつなぐ30年カレンダーです。そんな人の生を刻むカレンダーに、30年後の未来予測をいれてみました。人は世界とつながって生きているということ、そして、未来はみんながつくっていくのだというメッセージを込めています。マップはイギリスのシンクタンクによる世界の都市圏人口予想図です。日本とアメリカの視点にヨーロッパの視点を加えることで、より複合的なものを見ることができます。外に目をやることは自分たちの幅を広げます。そんなつもりで選び出しましたが改めて見たとき、首都圏4000万人の東京が世界でいかに特殊かという”今”を再認識。先行き不透明な時代と言われ、未来は明るい話題ばかりではないけれど、これらの視点を大切に、日々の笑顔を大切に。あなたにとって、世界にとって、私にとって素敵な日々が歩めますように。”





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2015年6月10日水曜日

浜掃除

ちょっとお天気が心配でしたが、今年度初の浜掃除行ってきました。
強歩遠足直前ということもあり、クラスの作業で参加できない生徒もいて20名ほどでせっせとゴミ拾い。

余市の浜は生徒の心を癒してくれる大切な場所です。

”うるわしき海はるかなシリパ”美しいですね♪

天気も崩れず、良い気候の中気持よくゴミ拾い。

みんな一生懸命拾っています。
せっかく綺麗になった浜を汚すことのないようにみなさん気をつけましょうね。

最後はお疲れ様キャンディーが配られて本日はおしまいです。
次回浜掃除は私も参加するぞ!


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2015年6月9日火曜日

3B企画 プレ強歩遠足

3Bが中心となって土曜日にプレ強歩遠足が行われました。



6 /6(土)3B企画「プレ強歩」

「強歩でしんどい思いをしたくない!」という、70kmを先頭で歩く担任の思いから実現されたクラス企画。
翌週の筋肉痛を和らげるべく13kmの山道っぽいところをしっかり歩いてきました!
10:00に学校玄関集合し、飲み物を受け取った後はひたすら歩いたり走ったり歩いたりしゃべったり歩いたりはしゃいだりはしゃいでる中で眉ペンを落としたり歩いたり水をかけあったりで3時間くらいのコースです。
寝坊のKちゃんとM人は慌てて走って合流し☆
養護学校でのボランティアや、ワイン作りの取り組み等の企画とかぶっていたので集まりが心配でしたが1、2年生もたくさん来てくれ、総勢20数名で楽しく健康な週末を過ごせましたとさ!
                              3B 担任 本間涼子
「面白かった。のんびり歩けました。」1年なな
「参加してよかった。疲れたけど楽しかった。」1年ほのみ

「ヨユーだった。歩くのは辛くないけど時間長いから暇だったーw」2年りく

「最後尾から先頭まで走っていって1位でゴール。思ったより辛くなかった」2年たくま

「意外と時間かかった。楽しかった。参加してよかった」2年しゅーま

1年生も2年生も楽しめたみたいですね。3Bのみなさん素敵な企画ありがとうございます。

実際の距離の半分くらいですが、本番を前にいい運動ができたようです。 
みなさんお疲れ様でした。本番も楽しんでくださいね♪

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2015年6月8日月曜日

余市養護学校高等部運動会のお手伝い

先週の土曜日は余市養護学校の運動会にボランティア局のみなさんがお手伝いとして参加してきました。

毎年行っているボランティアなのですが、いつも生徒たちが心から楽しそうにしている姿が見られます。
まずは説明をうけて、そのあとは自己紹介をして自分のことを知ってもらい交流を深めます。

午前中は練習をして午後から本番。
参加した生徒何人かに感想を聞いてみました。


「午前中はダンスや玉転がしの練習をして、お昼はご飯を食べながら交流をし午後から本番でした。リレーでは久々に本気で走って燃えました。いい運動会でした。」3B中津川君
「楽しかった!リレーが超楽しかった。みんな頑張ってくれて俺たちのチームが1位でした」2年大園君


「すごく楽しかった!運動会らしい運動会で雰囲気もよくてリレーも全部楽しかった。」2年近藤くん
「価値観が変わった。普通の生活では関われない人たちと関わり生き生きしている姿をみて自分にはないものを持っていると感じた。行ってよかった!」3年山田くん


「リレーがみんなマジでした! コロコロバイキングも面白かったのでスポ体でやってほしいです。ボランティアっていうより自分が楽しみました。」2年大橋君



みんな口をそろえて「楽しかった!」と言ってました。素敵な経験ができましたね。

”ボランティア活動=やってあげている”という感覚をもっていた生徒が、”自分が楽しいからやる”に変わっていくのが本校のボランティア活動です。これからも楽しい活躍期待しています。寒い中おつかれさまでした。

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2015年6月3日水曜日

放送局の映像作品が「総務大臣奨励賞」を受賞

式典で総務大臣政務官より表彰される白井くん
本校放送局で昨年制作したドキュメンタリー作品「道しるべ」が、このたび「総務大臣奨励賞」を頂きました。 

今年の3月頃、北海道総合通信局から学校に連絡があり、昨年の「全映協グランプリ2014」で優秀賞になった本校の作品「道しるべ」を、6月に総務省主催で行われる中央式典に北海道代表作品として、推薦させてほしいと依頼されました。

そして、5月に幹部視聴を経て、このほど「地方発デジタルコンテンツ」部門で「総務大臣奨励賞」に選ばれたという通知が来ました。北海道からはプロの作品も含め3作品を推薦したそうですが、本校が唯一の受賞とのことです。

あいにく定期試験直前ということもあり、6/1に東京で行われる中央式典には行けませんでしたが、代わりに札幌の式典で表彰してもらうことになり、作品を制作した白井くんが出席してきました。

当日、受付から控え室に案内されるなり、総務省の役人さんたちが次々と白井くんのところにやってきて「この度はおめでとうございます」と、名刺を渡しながら挨拶するので、白井くんも驚いた様子でした。

総務大臣直筆の署名が入った賞状

式典の会場には国会議員や副知事が列席し、総務省関係者のほか、テレビ局5社をはじめとする報道陣も多数来ていました。



表彰のあと、「初音ミク」で知られるクリプトン・フューチャー・メディアの代表取締役の伊藤博之氏の基調講演もありました。

北海道総合通信局の方からは「この北海道で総務大臣の賞を表彰できるのは当局としても光栄なことです。」と言われました。



北星余市の作品が政府に認められたことは至極光栄なことですが、それ以上に、作品制作に関わった白井くんは制作を通して多くのことを学んできました。何より取材に快く協力してくれた同じ北星のメンバーへの感謝の気持ちは言い尽くせません。今回の栄誉を糧にし、得たものを是非後輩たちに継承していってほしいです。

総務省の公式サイトで本校の表彰の様子が紹介されています。
平成27年度電波の日・情報通信月間記念式典~北海道~





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2015年6月2日火曜日

中間試験が始まりました


中間試験が始まりました。試験が終わっても先生と進路相談をしたり、

指導室を使ってお勉強したり

クラスで黙々と頑張る人もいたり
友達と教えあいながら勉強する人もいます。
3年生になって今まで以上にやる気になっている生徒も出てきます。
3年生の廊下には進路関係のポスターやちらしが置かれているコーナーがあり、立ち寄る生徒もちらほら。

3年生の廊下にはいろんな人の生き方の新聞記事が掲示されています。
これから進路を決めるにあたり、いい学校にいくとか、いい会社に入るというだけではなく、どんなことがしたいのか、どんな道があるのか、どんなやり方があるのかをいろんな人の生き方を知ることから考えていって欲しいと思います。


一度は諦めかけて、やり直しをかけて本校に入学している生徒が再び自分の進路に向き合い始めています。多くのものを吸収して繋げていってくださいね。


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2015年6月1日月曜日

高文連 後志支部高等学校校内放送発表大会

5月29日に余市町の公民館で高文連放送発表大会がありました。
いつも放送礼拝や学校行事を支えてくれている大切な存在の放送局のメンバーもアナウンス、朗読、テレビドキュメント部門に参加しました。

「私たちの高校生と放送」というテーマで自分で作成した原稿を読み上げるアナウンス部門には一名参加。
写真からも緊張感が伝わってきますね。

朗読部門には4名参加。「山椒魚」「若草物語」「図書館の神様」「伊勢物語」「少年記」の中から1冊選び、その中から読み上げる箇所を選び1分30秒以上2分以内で朗読します。

 座って読むか立って読むかは選ぶことができます。
 賞には入りませんでしたが、それぞれ貴重なアドバイスもいただき良い経験ができたようです。普段の活動や次の体験に生かしてほしいですね。

テレビドキュメント部門では今年は「ひね塾」という作品を制作しました。北星余市高校の空き教室で放課後に子供向けの英語教室を開かれている”ひねさん”こと伊藤葉子先生を取材している面白い作品でした。
こちらは見事2位に入賞し全道大会に進むことになりました。

毎年輝かしい功績を残してくれている放送局のみなさんおつかれさまでした。

総合でも3位に!

これからも素晴らしい活躍期待してます。


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