2014年7月1日火曜日

フェアトレードフェスタ 2014

先週末、札幌大通公園で行われた「フェアトレードフェスタ 2014」のお手伝いに参加した本校生の様子をご報告します。


「フェアトレードフェスタ」は、フェアトレード(公正貿易)をもっと多くの人たちに広めたいという思いで集まった人たちが作っているイベントで、北星学園も応援しています。


大通公園には、たくさんのお店が並びました。


本校生7名は、引率の教員とともに、移動式食器洗浄車・アラエール号で、主に洗いものを行いました。

 

 会場で販売されている食べ物は、使い捨ての容器を使用していません。食べた後に、食器をアラエール号に持ってくることによって、50円をお返しするというシステムです。


 




なかなか忙しかったようですね。


たくさんのお店が出ていましたので、休憩時間には、いろいろなお店をのぞくこともできました。



スタッフカードを持ってパチリ。ご苦労様でした。


また、同じ日には、教育福祉村の子どもさんたちが、本校の新体育館で、卓球やバレーを楽しみました。以下は、当日担当した今堀Tからの報告です。

6月28日(土)10時から、教育福祉村の小中学生4人を迎え、一緒に卓球とソフトバレーを楽しみました。北星余市の体育館を使い、このような交流が持てる事で、お互いいい刺激と思い出になったようです。
最初はみんな緊張していたり、それほど卓球が上手というわけでもなく、ぎこちない動きでしたが、徐々に笑顔や声も出てきて楽しい時間になりました。
ソフトバレーは特別ルール(ワンバンOK、サーブは真ん中から、3点取ったらサーブ権が変わるなど)で、接戦になりました。
参加した生徒にとっても、お世話するだけではない楽しい時間だったようです。

 
以上、先週末の報告でした。
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2014年6月30日月曜日

のぼりとクラス旗の表彰

今日の全校朝礼では、生徒会による私学助成金の署名活動についての訴えと、強歩遠足で各クラスが製作したのぼりとクラス旗の表彰式が行われました。


のぼりの佳作は2B。旗の佳作は1Cです。担任のミッキー久保田が描かれた旗は、不思議なオーラを放っています。



のぼりの優秀賞は1Aです。かわいいなっしー!


クラス旗の優秀賞は、3Bと2Bです。

 
そして、のぼりとクラス旗の最優秀賞は、なんと1Bです。凝ったゴミ箱も作っていましたので、ゴミ箱のコンテストがあったら3冠だったかもしれません。
 


1Bのみなさん、本当におめでとう。
 

 

放送局への表彰も行われました。短編ドキュメンタリーが、北海道映像コンテストで、学生部門の最優秀賞を受賞した放送局。おめでとうございます。


放課後、通学路と浜のゴミ拾いが行われました。今日は、各学年のB組とC組の有志です。


今回も、たくさんの生徒たちが集まってくれました。

 
明日から二日間の日程で、校内弁論大会が行われます。弁士たちは今日遅くまで、新体育館で読みの練習をすることでしょう。
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2014年6月29日日曜日

積丹ソーラン味覚祭り

夏のイベントが最盛期の北海道。
今日は、本校生15名と引率教員2名が、「積丹味覚ソーラン祭り」のお手伝いに行ってきました。


朝9:00に集合すると、ちょうど試合に行くサッカー部が出発するところでした。積丹チームは、今堀Tの運転する学校バスに乗って、時間通りに出発です。


 
 途中、ローソク岩などの景勝地を通りました。素晴らしい海岸線の景色に、歓声が上がります。


約45分で到着したお祭り会場は、既に多くの人たちでにぎわっていました。

 
名物の浜鍋のお手伝いをする女性陣たち。ふんだんに使われる海鮮の量に、驚いてしまいます。
 



男性陣は、ゴミの分別と、汚れプラ洗いです。


 会場は、人であふれています。洗っても洗っても、汚れプラが置かれます。



洗っても洗っても、トレイが届きます。


ゴミの分別場所は、大忙しです。


それでも、交代で取る休憩時間には、主催者さんが用意してくれた美味しいシーフードカレーや、浜鍋をいただくことが出来ました。



焼きヘラがにが、1ぱい100円で売られていました。浜鍋のところにいた地元のおばちゃんに食べ方を聞いて、美味しくいただきました。


とっても忙しいのですが、お祭り気分も味わえることもあり、本校生には人気のボランティアであるこの積丹ソーラン味覚祭り。来年もお手伝いできるといいですね!


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放送局が2年ぶりに全国へ!

プロ、アマ問わず道内から応募された映像作品の中から優れた映像を選ぶ「北海道映像コンテスト2014(北海道映像関連事業社協会主催)」において、本校放送局の制作した短編ドキュメンタリー映画「道しるべ」が、学生部門の最優秀賞に選ばれ、秋に行われる「全映協グランプリ」に北海道代表作品として出品されることになりました。

この作品は本校に20歳を超えてから入学してきた生徒たちに、それぞれの過去や将来の夢などについてインタビューをし、卒業式の日までを追う、という内容で、出演者も制作スタッフも全て本校生徒という、まさに「オール北星」の映画です。
昨年、47期生の河仲さんが企画し、河仲さんの引退後、当時サブディレクターだった2年生の白井くんが監督として引き継ぎ、追加取材、撮影をして20分の作品に仕上げました。
6月25日に札幌ガーデンパレスで表彰式が行われました。白井監督(2B)は白銀色に輝くブロンズを受け取り、道内のテレビ関係者の方々の前で、緊張しながらも壇上で受賞の喜びを語りました。スピーチの中で「編集中にPCのデータが消えた」という制作秘話を話し、会場から笑いが起きました。

審査委員長の伊藤隆介氏からは「北星余市じゃなければ撮れない作品。取材する側とされる側の人間関係の良さが作品に現れてれている。」という講評を頂きました。また、伊藤氏は本校の歴代の映像作品も全て見てくれている方なので「ぼくは北星余市作品のファンです。」と、嬉しいコメントもくれました。

学生部門の優秀賞や奨励賞の中にはコンピュータ・グラフィックスを駆使した大学生の作品や、高文連の常連校が制作したドラマなどもあり、どれもクオリティの高い作品ばかりでした。その中から本校の作品が最優秀賞に選ばれたということは至極光栄なことです。


この映画は本校の先輩、後輩たちによる力合わせの賜物であり、数々の偶然が重なって出来上がった作品です。北星余市のドラマが凝縮された映画なので、その魅力を広く世間に知ってもらうためにも、秋に千葉の幕張で行われる「全映協グランプリ2014」での健闘を祈ります。

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2014年6月27日金曜日

強歩遠足の余韻

朝の放送礼拝。先週から、各クラス代表が、強歩遠足の感想を語っています。まずは、初めて強歩遠足を経験した1年生からスタートです。

1A
1B
1C

3名とも、50㎞完歩者です。当日の感想のみならず、のぼりやクラス旗、ゴミ箱作りの取り組みについても語ってくれました。

放送礼拝は、最後に読む聖書も重要です。各クラスの語り手は、原稿チェックのみならず、聖書の読む箇所の打ち合わせのため、当日は朝早く登校していました。


強歩遠足後の生徒会通信では、各コースの完歩者全員の名前が掲載されていました。


自分の名前を発見すると、なんだかうれしくなっちゃいますね。


そして、教員会議の前には、各クラスが製作した「のぼり」や「クラス旗」の審査も行われました。



今年は、1年生も含めて、例年にないほどの力作揃いでした。審査員である教員たちは、かなり悩んだものと思われます。審査結果は、後日発表される予定です。


さて、強歩の取り組みでも力を発揮してくれた1年生の様子をご報告します。昨日5時間目の男子体育の授業では、もうすぐ行われる球技大会を意識してか、クラス対抗でバレーの試合を行っていました。



クラス対抗ということもあり、とっても盛り上がっていました。

 
2週間後に行われるスポーツ大会でも、力を発揮してくださいね。
仲間・友情・団結です。
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