不登校の子どもを抱えた親御さん、行くあても決めずさまよっている子どもを抱えた親御さんなど、毎年さまざまな方がご来場され、相談されていきます。さまざまな経験をしたさまざまなタイプの本校PTAの話を聞き、我々教員の話を聞いて「気持ちが楽になった」「希望の光が見えた」そんな声を毎年お聞きします。
本校への入学を考えている、いないにかかわらず、気軽にご来場いただければ嬉しく思います。そして、少しでも誰にでも話すことのできない、理解してもらえないと思っている胸の内、思いのたけをお話してほしいと思っています。
前置きが長くなりましたが、、、その教育相談会を全国の方に知っていただこうと、全国の中学校や精神保健福祉センターや児童自立支援施設、児童相談所などに送付する案内文書の袋詰め作業を、金曜日の放課後、行いました。その数、4000部。
午前中には下宿管理人の方が20名ほど集まってくださり、1000部ほど。放課後、生徒20名ほどが「いいよ~、暇だしぃ~」なんていいながら、2000部ほど手伝ってくれました。ありがたい。
今年もたくさんの人に教育講演会・相談会来ていただき、思いのたけをお話しいただき、少しでも気持ちを楽に、そして少しでも希望の光を見つけていただくことを願っています。
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