本日5月15日(土)はPTA総会の日です。
2時間目は、妹尾信孝先生(NPO日本福祉教育研究所所長)の講演会です。妹尾先生は、生まれるときに難産で、その結果、四肢と言語に障害を持っている方です。
妹尾先生のお母さんは、障害を持つ我が子をただ守るだけの育て方をしなかったそうです。それは、将来社会で生きて行くには、人の中で生きる力をつけなくてはならないから。障害を持っていても、自分の力で友達、仲間を作らなければいけない。いじめられてもバカにされても、友達を作る努力を続けてきた我が子が、友達ができたと知らせに帰ったとき、力一杯抱きしめたそうです。
生徒達にとっても、今日の講演に大きなメッセージが込めれていることが感じられたと思います。
「俺も握手したかったのに…」と残念な思いをした生徒が、帰る前に職員室に妹尾先生を訪ねてきました。この生徒の訪問は、妹尾先生の思い出に残ったと言います。
2時間目は、妹尾信孝先生(NPO日本福祉教育研究所所長)の講演会です。妹尾先生は、生まれるときに難産で、その結果、四肢と言語に障害を持っている方です。
「人は、心で生きている ~必要のない人間は一人もいない~」という演題で約1時間、身振り手振りを混ぜての全力の講演でした。
妹尾先生のお母さんは、障害を持つ我が子をただ守るだけの育て方をしなかったそうです。それは、将来社会で生きて行くには、人の中で生きる力をつけなくてはならないから。障害を持っていても、自分の力で友達、仲間を作らなければいけない。いじめられてもバカにされても、友達を作る努力を続けてきた我が子が、友達ができたと知らせに帰ったとき、力一杯抱きしめたそうです。
妹尾先生にとって、きっとそれは次に何かに挑戦する力になったのではないでしょうか。
生徒達にとっても、今日の講演に大きなメッセージが込めれていることが感じられたと思います。
今すぐに気づかなくても、将来何かの壁にぶつかったとき、今日の話を思い出してもらえれば意味がある時間となるはずです。
「俺も握手したかったのに…」と残念な思いをした生徒が、帰る前に職員室に妹尾先生を訪ねてきました。この生徒の訪問は、妹尾先生の思い出に残ったと言います。