2012年6月4日月曜日

盛りだくさんの全校朝礼

今日の全校朝礼は、盛りだくさんの内容でした。


まずは生徒会。もうすぐ始まる余市神社祭りでの注意や、本日放課後行われる浜のゴミ拾いへの参加のお願い。そして、先日行われたミニスポの表彰式も行いました。
スリーオンスリーの覇者は、2年生のさかなくんチーム。
2年生のリーダー格の子が揃っているからか、生徒会と並んでも見劣りしません!!



続いてボランティア局からは、フィリピン支援バックのお願い。
そして図書局は、放課後に開館する旨の連絡でした。



高文連、高体連の表彰も行われました。
放送局は後志地区3位で、全道大会出場。


柔道部3年の尾崎君も、後志地区1位で全道大会へ出場します。


今日から本校で教育実習を行う実習生も紹介されました。
2名とも本校の卒業生ではありませんが、ぜひたくさんのことを学んでいただければと思います。


朝礼終了後は、体育館掃除がありました。
今回はB組が掃除当番です。各学年B組から3名の生徒たちが集まり、旧体育館と新体育館のモップがけを行いました。


放課後は、生徒会主催の浜のゴミ拾いがありました。
前回より西側の海岸付近を、60名ほどで大掃除。
20リットルのボランティア用ごみ袋約50枚分を回収しました。


今日はとっても暑かったこともあり、イオンさんのイエローレシートで購入した飲み物が、終了時にふるまわれました。


素敵な余市の海を、これからも大切にしましょう!





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2012年6月2日土曜日

国際ソロプチミスト余市さんとの交流会

素晴らしい快晴だった本日、国際ソロプチミスト余市の方々と、ボランティア局の交流会が行われました。


本校ボランティア局を、応援してくださっている国際ソロプチミスト余市さん。
例年は、本校音楽室での茶話会風の交流会でしたが、今年度は趣向を変えてボーリングでの交流にしましょうとのお言葉をいただき、生徒たちも大喜び。とっても盛り上がりました。

町内のボーリング場へは、学校バスにて向かいました。「本日のドライバーは安河内校長です!」の言葉に、修学旅行並みの拍手が沸き起こります。


到着後は、バッチの認証式を行いました。国際ソロプチミスト余市さんからSクラブの認定を受けている本校。ボランティア局の新メンバーに、素敵なバッチが授与されます。




認証式後は、ボーリングでの交流。教員もソロプチミストさんもプレーに参加しました。

上位3位までは、素敵な景品が準備されているとのことで、みんな大興奮。
生徒の中には、驚くほど上手な子もいました。


安河内校長の華麗なフォーム。

結果発表。予想通り、2年生の男の子が1位を獲得。とっても美味しそうな景品をいただきました。



1学期の週末は、福祉施設からの依頼や地域のイベントのお手伝いと、本当に大忙しのボランティア局ですが、これからのエネルギーを十分に充電するくらい楽しい交流会でした。企画してくださいました国際ソロプチミスト余市さんには、本当に感謝しております。ありがとうございました。


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2012年6月1日金曜日

余市養護学校との交流

本日午後、余市養護学校高等部との交流に行ってきました。
来週末にボランティアとして参加する養護学校の運動会に向けて、事前交流の意味合いもあります。

今回の参加生徒は、3年生の総合講座「社会福祉」のメンバー4名と、1・2年生のボランティア局メンバー15名です。

引率教員も含めた23名は、学校バスで余市養護学校へ。
まずはみんなであいさつです。


その後グラウンドに移動し、チアーズと短距離走に分かれて交流しました。
一緒に踊るチアーズ。踊っているうちに、楽しくなってしまうのは気のせいでしょうか。



短距離走は、各組に本校生が二人ずつ参加して一緒に走ります。
久々に、本気で走った生徒もいたようです。


大玉ドッチボール。大玉が二つとなると、なかなか大変です!


こちらは普通ドッジボール。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。
来週末の運動会も、一緒に頑張りましょう!
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2012年5月31日木曜日

家庭科の感想文

中間テストが終了し、今日から普通授業が始まりました。
放課後の旧体育館では、早速女子生徒が汗を流していました。





1・2年生の家庭科では今、保育の分野を展開しています。
導入として視聴しているビデオ「生命創造」。
フランスで制作され、受精から出産までのすべてを捉えた感動のドキュメンタリーです。


今日のクラスも。集中してみていました。
感想文を提出することが、出席の条件になっているので、いつも全員感想を書いてくれます。
一部を紹介します。

こんなにリアルな映像を見たのは初めてだ。生まれた時の両親の笑顔を見ると、子どもを授かる親の喜びや幸福を自分も味わってみたいと思った。(2年男子)

生命の誕生は、本当に神秘的なものだと思った。ただおなかの中にポンといるのかと思ったら、日を追うごとに手足などがつくられるのがすごい。自分もこんなふうに産まれてきたんだなきたんだなと改めて思いました。(2年女子)

「親に感謝しています」「自分は責任をもてる時期に子どもを産みたい」などの言葉も多くみられました。
何かの折に、ぜひ親御さんに読んでいただきたいと思う教科担当なのです。



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2012年5月29日火曜日

中間テスト

中間テストが始まりました。
出張の教員も多く、職員室は閑散としています。



テスト期間は、生徒は早く帰るので、いつもバタバタしている1年部会の先生も、午後にはおやつをつまむ余裕があるようです。


1年の教室では、放課後仲良く勉強中。
明日の試験も頑張ってください!

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2012年5月28日月曜日

本校放送局がNHK総合賞3位

先週の金曜日(5/25)にNHK杯全国高校放送コンテストの後志支部大会が倶知安で行われ、本校からはテレビドキュメント部門のほか、朗読部門で小西愛世さん(1B)と安井優希さん(3C)が出場しました。
結果は、朗読部門では安井優希さんが3位になり、見事、全道大会への切符を手にしました。安井さんは昨年秋に行われた大会で1位になったこともある実力者で、今回も出場者が多い中、大健闘しました。小西さんも初出場ながら異彩を放ち、審査員から良い講評を頂きました。今後の活躍が期待できそうです。
さて、今年、念願の業務用ハイビジョンカメラを購入して臨んだテレビドキュメント部門ですが、例年より出場校が多く、一瞬焦ったものの、友善豪(3A)監督作品「命を背負って」が堂々3位に入賞し、こちらも全道大会出場決定。あの短期間でよく仕上げました。
この作品は、余市町内で病気を抱えながらもヘアーサロンを営む店主を取材するという内容で、友善監督自らが企画書をおこし、アポ取りから構成・編集まで手がけました。
取材の様子
撮影クルーには島田耕一くん(3C)のほか、福嶋淳一くん(3C)と河仲風香さん(2C)が加わり、ナレーションには田辺奈々さん(2B)が初挑戦しました。
そして、今大会ではなんと本校が「NHK総合賞3位」に。全く予想していなかったので、「小樽桜陽」「小樽潮綾」に次いで「北星余市」と自分たちが呼ばれた時には「え、ほんとに!?」と思わず顔を見合わせてしまいました。
今年入局した人の中には、この日の大会を見て「放送局は地味なイメージがあったけど、こんなにすごい活動をしているなんて知らなかった。もっと早くから入っていれば良かった。」と言う人もいました。

先輩から後輩へ、表現者としての精神とノウハウが継承され、着実に実績を重ねて、本当の意味で実力がついて来たように感じることができた大会でした。


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