2016年2月23日火曜日

予餞会ーキング&クィーンpart2と3年生からの贈り物

予餞会で行われたキング&クィーン後編です。
”奥さんにしたい人・旦那さんにしたい人”はこちらのお二人♪ 
確かにふたりともパートナーを大切にしてくれそうな雰囲気ですよね。

”悟空より強そうな人”はこちらの二人(笑) 絶対に強いと思います!

”縁の下の力持ち”キング&クィーンはこちらのお二人。
目立たないけれどもしっかりと土台になってくれたところをちゃんとみんなが見ていてくれたところが素晴らしい!

”実は責任感がある”に選ばれたお二人。
行事の時などいつもみんなを引っ張り遅くまで残り頑張っていましたね。

”ワンナイトラブしたい人”に選ばれた色気のある二人♪ 
あまりフェロモン出しすぎないようにしてくださいね。

”陰の努力家”のお二人。いやー、ほんと、生徒ってよく見てるんですね。そーなんですよ、この二人目立たないけどこの3年間いろんなこと頑張ってきてたんですよ!!

”陰の支配者”のクィーンは恥ずかしがって写真は撮れませんでした。写真は別人なのにみんな爆笑してました。

そして栄えある”49期北星キング&クィーン”は満場一致でこちらのお二人。3年間いろんな形でクラス、学年、学校をひっぱてきた二人。たくさんのことを後輩に伝えてくれました。

毎年お楽しみの3年担任団の出し物は、苦労のあとが見られるレベルの高いものでした。
新道先生から教えてもらったダンスでまずは生徒を惹きつけて

いつものように本間先生が文句を言われる話で終わりなのかとおもいきや

ここから新喜劇が始まりましたw。

小野澤先生の身体をはった出し物で会場は爆笑の渦でした。
それにしても小野澤先生の関西弁はひどかったですw。

「また会おう」の文字が書かれたくす玉の中からは卒業生へのメッセージが書かれた紙飛行機が!

実はこれは生徒会のメンバーがこそこそと下級生や、下宿のおじちゃんおばちゃん、掃除のおばちゃん、売店のおばちゃん、先生たちなどにメッセージを書いてもらったものなんです。
そのメッセージを紙飛行機にして飛ばす所を映像にしたものが流れるとみんな涙を堪えることができなくなっていました。

最後には3年生から下級生へ歌のプレゼント
3年生が一生懸命歌っている姿と歌声に胸を打たれました。
”一生懸命取り組むことってかっこいいんだ”ということを行動で見せてくれたように思います。
卒業式まであとわずかですが、もう少し一緒に学校生活楽しみましょうね♪

50期後期生徒会のみなさん感動的な予餞会をどうもありがとうございました。

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2016年2月22日月曜日

49期3年B組 函館旅行

 卒業試験が無事に終わり、今日は3年生の登校日です。あとは卒業式のリハーサルまでみんなが揃うことはないのです。寂しいですね。
補習追試なく、卒業の決まった生徒はやっぱり嬉しそうです。

3年B組では別れを惜しんでなのかフルーツバスケットで盛り上がっていました♪
いつまでも子供の心を忘れずに楽しめるって素敵ですね。 


そんな3年B組が先日北星祭の打ち上げということで行ってきた函館旅行の様子を今日はご紹介します。


北星祭の打ち上げ(?)に3Bで函館まで0泊2日旅行をしてきました!
12月に予定していたのが、悪天候で延期になっていたのです。
担任の本間は免許を持っていないので、お隣A組の小野沢先生の運転で(どうもありがとうございました)なんとか。
20:00に学校を出て、0:30頃まずは夜景に。しかし、予定していた“裏夜景”が、冬季通行止で見ることができず・・・。
慌てて検索し、函館みらい大学付近から若干夜景を楽しみ、すかさず、予約を入れておいた“ハセガワストア”へ!ここで函館名物の焼き鳥弁当(道外の人間からすれば、どう見ても“豚串”弁当)を!

24時間温泉でいただきました。その後はお風呂にゆっくり浸かって、おしゃべりしたり、仮眠をとったり。中には3年間のクラス通信“さすらい”を持ってきて、「きっと時間があると思ったから・・・」と、読み耽る子まで!!


そして朝6:00から、函館の朝市へ!生け簀で泳ぐイカを釣って、その場で捌いてもらっていただく!透明で美味しい!!!!他にも、いろんな海鮮丼を食べている子もいましたよ。







その後トラピスチヌ修道院に寄りかけるも、冬季休園中で諦めました。そしてみんな無事に余市へ戻ってきましたよ。
帰りの車内で、「なんか、こういうことももうできなくなるんだな、って、思った。」という声。いやだなぁ・・・。3B担任 本間涼子
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2016年2月19日金曜日

予餞会ーキング&クィーンPART1と2年生出し物

先日行われた予餞会。オープニングは生徒会扮する応援団からの3年生への元気なエールで始まりました。
手作りのキャンドルで作られた光の道を通って3年生は入場してきます。
うまく写せなかったのですが、3年生へのメッセージがかかれた紙飛行機も頭上に飾られていました。

予餞会の楽しみの一つがキング&クィーンです。
全校生からアンケートを取り、49期生の中から色んなジャンルのキングとクィーンが選ばれます。

誰もが納得の”かわいい子”

”北星で一番物知りそうな人”
ふむふむ確かにこの二人はそうですね!

”北星で1番優しい人”
いろんな行事に積極的に参加していつも楽しく過ごしているこの二人が選ばれました。

”北星で一番オシャレな人”
朝起きて適当にその辺にあるのを着ただけでおしゃれに仕上がっちゃうそうですw

”北星で一番おもしろい人”
えーーー面白いか!?という声も上がりましたがw、それだけ多くの人と関わってきたという結果なんのでしょう♪


”北星で一番かっこいい人”
なぜかフラッシュがたかさってしまって白くなっちゃいました。すいません。
ふたりの男前っぷり伝わりますかね!!
キング&クィーンはPART2に続きます♪

2年生から三年生への出し物は3年間を振り返る劇でした。
2年生全員で協力して練習しておもしろおかしく3年間を表現していました。

1年研修会の再現。団結の樹なつかしいですねーー。

中抜けしたのも今となっては良い思い出なのかな。

スポーツ大会も1年生の時と3年生の時の違いまで表してくれて、下級生ってよくみているんだなーと感心しました。
実は劇をやるのって、脚本書いたり、演出考えたり、音をどこで合わせるかなどなど本当に大変なんです。
2年生のみなさんご苦労さまでした♪ 

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2016年2月17日水曜日

予餞会ー1年生の出し物

 3年生が旅立つ日が近づいてきました。
卒業試験の最終日の今日は3年生を送る予餞会が行われました。
生徒会だけでなく下級生も3年生を送るために前々から準備を重ねてきました。

放課後の教室でせっせとお花造りに励む女子たち、楽しそうに作業していました。

帰りのHRのあとには合唱の練習をしていました。
 不安なきもちを抱えて北星余市にやってきた新入生の相談にのったり、学校生活を教えてくれた3年生。
楽しい時も悲しい時も寄り添ってくれました。

そんな3年生が巣立っていくのは本当に寂しいけど、感謝の気持ちを歌に込めようと一生懸命練習していました。


本番では心のこもった「卒業おめでとう」の文字に3年生も感激していました。

3年生への感謝の気持ちも伝えてくれました。

見ている3年生も嬉しそうです。

最後にみんなで作ったお花をステージから飛ばしていました。
下級生と良い関係を築いてきたんですね。

上級生を想う1年生の姿にも、下級生の想いをうけとる上級生の姿にもうるっとさせられました。

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2016年2月12日金曜日

始まりは0

 50期後期生徒会長の小林毘鞍君が学校存続のためにラップとPVを作成してくれました。

生徒会長として予選会の準備で忙しい中、毎日カメラを持って校内をまわり生徒たちや職員室の様子を撮っていました。

リリックも素晴らしいですが、学校の様子が伝わるPVも素晴らしいです。
 こんな生徒がいる学校で教えることが出来ることに感謝の気持ちでいっぱいです。協力してくれたみんなもありがとうございます。

このメッセージが一人でも多くの人に伝わりますように!!!

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2016年2月10日水曜日

卒業生の放送礼拝ー3B

3Bの放送礼拝では大下さんが話をしてくれました。
1年生のときは”学校を辞めたい”と思っていた大下さんが3年間を振り返り思いを語ってくれました。
嫌なことから逃げてきた彼女が高校生活の大切さを教えてくれました。














3年間を振り返って 」                  

 私は一年生の時この学校は自分に合わないと思い毎日やめたいと思っていました。
いまこの放送を聞いてる子にも、同じことを思っている子がいるかもしれません。
でも三年間振り返っていま思うのは嫌なこと楽しいこと全部ひっくるめてほんとにあっという間でした、ということです。
 「あの辛かった思いがなきゃ自分は成長できてないかな。と、今だからこそ思えます。
 それまでの自分はいやな事があったらすぐ逃げに走っていました。学校の友達や下宿のおばちゃんと上手くいかなかったりすると話し合いもせずに、時間が解決するのを待とうとしていました。だけど、だんだんと、みんなと積極的に関わろうとするようになるにつれ、友達ともうまくいくようになりました。話す前は「ヤンキーじゃん、」とか、人を見た目で判断していたけれど、話すうちに、打ち解けあって、その人の中身を知るにつれ、「意外と気があうな」と、思うことが増えていきました。仲の良い友達もたくさんできて、素を出せる人が増えていきました。
 そして、今では、「いずれはその嫌なことも乗り越えなければ楽しい事はこない」と考えが変わりました。
それも3年間ここで生活してなければこんな考え方にはなっていなかったと思います。
 そしてその3年間にもいろいろな人に支えてもらいました。
地元にかえってたときどうしても北海道にかえりたくなかったところ友達が朝方までずっと付き添ってくれて説得してくれたり
私は周りに恵まれてるなとほんとに思いました。
 親の大切さや(地元の)友達の大切さも離れてみてよくわかりました。
 こうゆうのって、一回離れてみなきゃわからないことなのかもしれないし、若いうちにいい経験ができたなと思います。
そしてこの学校は、年齢や出身地もバラバラだからこそ、毎日面白いことが起きて、職員室でみんなでわいわいしたり、みんなが家族みたいに仲が良かったり、こんなにも濃い高校生活が送れるのもこの学校だけだと思います。 
 みんなが三年のこの時期になったらきっとあっという間だなー、みんなと離れ離れになるのはさみしいなとおもうとおもいます。
 なのでみんなにも残りわずかな時間を、悔いのないよう、いっぱい楽しんでもらいたいです。

 そして3年生のみんな、卒業までほんとにあと少しだけど毎日楽しんでいっぱい思い出作ろうね。
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2016年2月9日火曜日

卒業生の放送礼拝ー3A

卒業を来月に控えた3年生が朝の放送礼拝で今の気持ちを語ってくれました。
今回は3年A組今井さん。いつも明るくて元気いっぱいの彼女ですが、人前で話をするのはいつも嫌がって断ってきました。
でも、最後に、照れながら全校生にむけて話してくれました。














「卒業するにあたって」
 学校に来る日もだんだんと少なくなり、残す所あと2週間ちょっとになりました。早いものですね。1年のときとメンバーもずいぶん変わりました。でも、どの年も楽しくて笑いが絶えなかった気がします。この学年は個性がだいぶ強い気がします。笑い声が独特だったり、変態が一匹に、竹山が一人、声が残念な生田斗真に自称小栗旬、マイメロが好きな天使に、人の弁当が大好きなあの方、小指で世界を制する我らのボス、チャーリーとチョコレート工場の従業員山田。書ききれないのでこれぐらいにしときます。こんな個性あふれるメンバーと過ごして楽しくないわけないよね。本当みんなには言い切れないほどのありがとうがたくさんです。
 1年生、今はみんながみんな楽しいと思える学校生活ではないんじゃないかなと思います。辞めたいなとか、人に気を使って疲れるなとか、地元に残ってたらな、など思っている子もいるんではないでしょうか。でも、せっかくだから卒業してほしいです。あたしたちの卒業式を見て何か感じてもらえたなら後の2年なんてあっと言う間です。
 2年生、ついに来ました。君たちの時代です。あれやりたい、これやりたいバンバン企画して好き勝手やってください。それが最上級生の特権です。優しく素直な子ばかりで3年生とも仲が良い子がたくさんいるので本当はちょっとさびしい気もします。

 そして、先生方、毎回授業うるさくしてごめんね。でも、めげずに授業してくれてありがとう。担任の小野澤、本間、副担の平野、恭子ちゃん、3学年の付き人古ちん。こんな素晴らしい子たちが生徒でさぞかし鼻が高いでしょう。でもいつもありがとう。残り少ないですが、楽しんで学校騒ぎたいと思います。
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