先週末、札幌大通公園で行われた「フェアトレードフェスタ 2014」のお手伝いに参加した本校生の様子をご報告します。
「フェアトレードフェスタ」は、フェアトレード(公正貿易)をもっと多くの人たちに広めたいという思いで集まった人たちが作っているイベントで、北星学園も応援しています。
大通公園には、たくさんのお店が並びました。
本校生7名は、引率の教員とともに、移動式食器洗浄車・アラエール号で、主に洗いものを行いました。
会場で販売されている食べ物は、使い捨ての容器を使用していません。食べた後に、食器をアラエール号に持ってくることによって、50円をお返しするというシステムです。
なかなか忙しかったようですね。
たくさんのお店が出ていましたので、休憩時間には、いろいろなお店をのぞくこともできました。
スタッフカードを持ってパチリ。ご苦労様でした。
また、同じ日には、教育福祉村の子どもさんたちが、本校の新体育館で、卓球やバレーを楽しみました。以下は、当日担当した今堀Tからの報告です。
6月28日(土)10時から、教育福祉村の小中学生4人を迎え、一緒に卓球とソフトバレーを楽しみました。北星余市の体育館を使い、このような交流が持てる事で、お互いいい刺激と思い出になったようです。
最初はみんな緊張していたり、それほど卓球が上手というわけでもなく、ぎこちない動きでしたが、徐々に笑顔や声も出てきて楽しい時間になりました。
ソフトバレーは特別ルール(ワンバンOK、サーブは真ん中から、3点取ったらサーブ権が変わるなど)で、接戦になりました。
参加した生徒にとっても、お世話するだけではない楽しい時間だったようです。
以上、先週末の報告でした。